2024年4月12日(金)小雨のち晴れ
同期入社の3人で定例ミーティング兼ねて相模原市立博物館とJAXA宇宙科学研究所に出かけた。
秋川駅集合9:00--9:40相模原市立博物館11:35--11:40JAXA宇宙科学研究所(食堂・昼食、宇宙科学探査交流棟)14:10--15:20イオンモール日の出・紅虎餃子房17:00
9:40相模原市立博物館11:35
相模原市立博物館勝坂式土器 縄文時代中期前半
相模原市磯部の勝坂遺跡の名にちなんで付けられた土器形式
相模原市で5500~4400年前の縄文時代遺跡が300ヵ所以上確認されている。
蛇体装飾付顔面把手 縄文時代中期
下原遺跡B、大日野原遺跡、下溝大正坂遺跡、田名花ヶ谷戸遺跡
土偶付深鉢形土器
緑区澤井・大日野原遺跡 相模原市指定有形文化財
相模原市立博物館キャラクター「おびのっち」
https://sagamiharacitymuseum.jp/obinotti/
マメ圧痕土器
ダイズの原生種であるツルマメの圧痕が50か所以上認められる連弧文土器
勝坂遺跡 相模原市指定有形文化財
連弧文土器 上中丸遺跡A
JAXA宇宙科学研究所
JAXA宇宙科学研究所 相模原キャンパス・宇宙科学探査交流棟
左:M-Vロケット、右:M-3SⅡロケット
小惑星探査機「はやぶさ2」再突入カプセル・インスツルメントモジュール
2020年12月6日に地球へ帰還、5. 4gのリュウグウ試料無事回収運用試験温度湿度管理による410tの細かい珪砂(粒径0.3~0.6mm)、
15tの粗い珪砂(粒径3~5mm)による平地、山部、砂礫部
15tの粗い珪砂(粒径3~5mm)による平地、山部、砂礫部
日程
秋川駅集合9:00--9:40相模原市立博物館11:35--11:40JAXA宇宙科学研究所(食堂・昼食、宇宙科学探査交流棟)14:10--15:20イオンモール日の出・紅虎餃子房17:00
相模原市立博物館
相模原市立博物館・平成25年度「はやぶさ2」応援企画展 9:47
小惑星探査機「はやぶさ」平成22年7月、「はやぶさ2」片道から往復へ
2023年津久井城 城坂曲輪群7号曲輪の調査成果展示
相模原市立博物館 自然・歴史展示室
相模原台地の形成から現代に至るまでの地域の変遷が学べる展示
地質7、考古・歴史、民俗、生物、歴史・地理
神奈川県内では、約3~4万年前から1万5千年前ごろにかけての後期旧石器時代の遺跡が
200ヵ所以上確認されている。その多くが相模原台地で見つかっている。
当時は定住せずに狩りをしながら移住する生活であったが、田名向原遺跡のように短期間の定住生活を想定できる遺跡も発見されている。大和市の月見野遺跡など全国に知られている。
約28,000~29,000年前に噴火した姶良カルデラの火山灰の下から発見されている。
礫群(焼けた石がまとまった状態を示す言葉) 古淵B遺跡 第Ⅱ文化層b
捕らえた獲物などを蒸し焼きにした跡と考えられる。
縄文時代草創期遺物 勝坂遺跡出土 相模原市指定有形文化財
1万年以上も続いた日本特有の時代、大陸ではこの時代に農耕や牧畜が発展していたが、
日本列島の人々は、食料を採取することによって暮らしていた。
関東地方の台地や中部地方の高地では、5500~4400年前の遺跡が最も多く、この時期の繁栄が想像される。相模原市でも、この時期の遺跡が最も多く300ケ所以上確認されている。
勝坂遺跡、橋本遺跡、田名尾ヶ谷戸遺跡、上中丸遺跡 出土
連弧文土器 上中丸遺跡
有孔鍔付土器(上中丸遺跡A)、台付深鉢形土器、小型深鉢(田名花ヶ谷戸遺跡)
下溝遺跡群の集落変遷
勝坂式土器 縄文時代中期後半
相模原市磯部の勝坂遺跡にちなんで付けられた土器形式
勝坂式土器 縄文時代中期前半
勝坂以後の土器 縄文時代中期後半(加曾利E式土器)
蛇の把手が付く土器 縄文時代中期 下中丸遺跡顔面把手の付く土器 縄文時代中期 下中丸遺跡B
蛇体装飾付顔面把手 大日野原遺跡・下溝大正坂遺跡
勝坂3式の深鉢形土器の口縁部に装飾されていた顔面把手
土偶装飾付き深鉢形土器 大日野原遺跡 10:16
人体装飾付き深鉢形土器 大日野原遺跡
線刻画土器 縄文時代中期 寺原遺跡
橋本遺跡、下原遺跡、上中丸遺跡、田名花ヶ谷戸遺跡出土の土偶
相模原市指定有形文化財
土偶装飾付き深鉢形土器(表)
勝坂式土器の終末期 大日野原遺跡 相模原市指定有形文化財
土鈴、土製耳飾り 上中丸遺跡A
相模原市立博物館説明員 10:18
土師器、玉石、子持勾玉、管玉、儀鏡
磯部城と長尾景治の乱(室町時代・15世紀末頃)
当麻山無量光寺
右:真教上人が鎌倉時代末期に無量光寺で行った念仏行事の様子を描いた絵
左:江戸時代後期に描かれた当麻山無量光寺の様子を描いた絵
江戸時代
特別審査員:茂木健一郎他 主催:SONYグループ株式会社、日本自然保護協会
小惑星探査機「はやぶさ」
11:40JAXA宇宙科学研究所(食堂・昼食、宇宙科学探査交流棟)14:10
JAXA宇宙科学研究所・宇宙科学探査交流棟 周辺マップ
JAXA宇宙科学研究所 相模原キャンパス・宇宙科学探査交流棟 11:40
左:M-Vロケット、右:M-3SⅡロケット
JAXA宇宙科学研究所近くの飛行場
厚木海軍飛行場、厚木航空隊、HSC-12軍事基地、空軍基地、米陸軍キャンプ座間厚木飛行場エアーターミナル、海上自衛隊厚木航空基地、海上自衛隊第4航空群司令部
とても美味しかった。
定食A 480円、定食B 560円、ポークカレー 360円、カツカレー 490円、日替わりおにぎり 100円、
イベントメニュー Event menu 春のイベリコ豚フェアー
イベリコ豚グリルと春野菜のハーブパスタ スープ付き 800円、
スペースシャトルランチ 500円(お子様向け)、スペースビーフカレー 800円 (水曜限定)
JAXAが承認した宇宙日本食認証製品(SPACE CURRY)と同じ製法の製品。
宇宙科学探査交流棟
JAXA宇宙科学研究所 相模原キャンパス・宇宙科学探査交流棟 12:12
左:M-Vロケット2号機(実機)計画変更で打ち上げられなかった。
右:M-3SⅡロケット(模型)
宇宙科学探査交流棟 2018年オープン 12:12月着陸実証機 SLIM(Smart Landing for Investigating Moon)
宇宙科学探査交流棟展示場 12:17
スペースシャトルに搭載した高感度カメラ、観測ロケットS-520、
「イカロス」宇宙ヨットの帆(4分の1模型)、大気球グラフィック(絵)
文部省宇宙科学研究所 鹿児島内之浦町宇宙空間観測所 12:17
イプシロンロケット・観測ロケットの打ち上げ追跡・管制など
M-Vロケット2号機(実機)、ペイロード(模型)
第4段モータ、第3段モータ、フェアリング
JAXA説明員、後方:月着陸実証機SLIM、
上方:火星飛行機(地球で実験中)、後方:「はやぶさ2」パラシュート、
右後方:小惑星リュウグウ模型(黒色)、右上:小惑星イトカワ模型
SLIM(Smart Landing for Investigating Moon)
小型月着陸実証機SLIMが月面へのピンポイント着陸に成功
月面に着陸したSLIM(LEV-2が撮影した月面画像)SLIMは、2023年9月7日、H-IIAロケットで種子島宇宙センターから打ち上げられた。
そして2024年1月20日0時ちょうど、SLIMは2基あるメインエンジンを噴射し、月面に向け降下を開始した。0時19分18秒に、2基あるメインエンジンのうち1基に異常が発生し、推力が約半分になってしまった。SLIMはエンジン1基でも、ある程度であれば月面に着陸できる設計になっていたが、完全に制御することはできず、横方向に移動しながら、やや不安定な動きで降りていった。
最終的にSLIMは、0時19分52秒ごろ、月面に着陸した。
だがエンジンに異常があったためか、当初の目標着地地点から東側に約55m離れた
だがエンジンに異常があったためか、当初の目標着地地点から東側に約55m離れた
しおりクレーター付近に着陸することになり、さらに二段階着陸もうまくできず、
逆立ちするような姿勢で月面に落ち着くこととなった。
「はやぶさ2」再突入カプセル 搭載電子機器部
「はやぶさ2」再突入カプセル 後面ヒートシールド月や惑星特有の照明環境シミュレーション
模擬クレータやローバ自身の轍が見える
宇宙探査実験棟
第1段目ロケットと第2段目ロケットの隙間
S帯電力増幅機装置 KRL/NEC
相模原市立博物館・JAXA宇宙科学研究所訪問後に
イオンモール日の出・紅虎餃子房にて定例ミーティングを行った。
イオンモール日の出・紅虎餃子房 紅虎餃子房
15:30 定例ミーティング 17:00
生ビール、紹興酒、サラダ、中華料理、麺類等
最適なヘルスケアを届けるためのイノベーション拠点(元富士通半導体開発拠点の跡地)
世界最大規模の全自動化ラインと最先端の技術を有する臨床検査ラボ 2022年1月4日稼働
世界最大規模の全自動化ラインと最先端の技術を有する臨床検査ラボ 2022年1月4日稼働
グループ会社:株式会社SRL、株式会社日本医学臨床検査研究所、株式会社東京セントラルパソロジーラボラトリー、 株式会社日本食品エコロジー研究所等