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フィリピン・セブ島旅行メモ
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2009年9月13日から17日まで4泊5日でセブ島に4人でシュノーケルリングに行ってきた。
宿泊はセブ・マクタン島にあるマリバゴ・ブルーウオーター・ビーチ・リゾートホテルに連続4泊。
ちょっとしたエピソード
13日、到着した飛行場の税関を出たところの両替所(1ペソ≒2円)で友人が
4万円を出し2万ペソ受け取るべきところを、
迎えの車が待っていることと、飛行場では大丈夫だろうと考えていたので、
数えずに束ねた500ペソ札を受け取ったところ、
後で数えると40枚のところ36枚しかなく4枚不足していた。
我々もそれからは両替では気をつけるようにした。
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16日、土産のドライマンゴーをスーパーマーケットで購入することを友人に頼んだところ、
他の人の分も含めて22個のドライマンゴーを購入したときは間違いなく22個あったとのことだが、
途中トライシクル(Tricycle)で移動し、レストランで昼食したり土産の貝類を見てたりして
リゾートホテルに戻ると20個しかなかったと言う。
他の人の分も含めて22個のドライマンゴーを購入したときは間違いなく22個あったとのことだが、
途中トライシクル(Tricycle)で移動し、レストランで昼食したり土産の貝類を見てたりして
リゾートホテルに戻ると20個しかなかったと言う。
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17日、マクタン・セブ空港から国内線でマニラのニノイ・アキノ国際空港で成田行きに乗り換えるとき、
チェックインカウンター近くで名札を付けた人が日本語で、
「関西行きですか、成田行きですか?」と聞いてきたので「成田行き」と答えると
チェックインカウンターに誘導してチェックイン手続きをしてくれる。
空港の係員と思っていたら4人で500ペソ(約1000円)のチップ要求があり、
無理やり土産店に連れて行かれた。
チェックイン手続きなど手助けが無くてもできるのに、空港係員を装って商売をしている人がいる。
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そして不思議な出来事として、マニラの出国手続き終了直後、
名札を付けたフィ入りピン人が「マンゴーは持ち込めないから付いて来い」と警官と話しながら言う。
4人で付いて行くとトイレに着き、オシッコしろと彼が率先してオシッコをする。
なぜそうするのか聞いても判らなかったが、とにかく皆でオシッコをした。
よくよく聞くと「オシッコしたそうな顔をしていたので連れてきた」と言う。
一応お礼を言うと立ち去ったが何が目的であったか疑問。
そして不思議な出来事として、マニラの出国手続き終了直後、
名札を付けたフィ入りピン人が「マンゴーは持ち込めないから付いて来い」と警官と話しながら言う。
4人で付いて行くとトイレに着き、オシッコしろと彼が率先してオシッコをする。
なぜそうするのか聞いても判らなかったが、とにかく皆でオシッコをした。
よくよく聞くと「オシッコしたそうな顔をしていたので連れてきた」と言う。
一応お礼を言うと立ち去ったが何が目的であったか疑問。
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13日は、先ず安くて美味しいトロピカルな レストラン マリバゴ グリルで
フィリッピンのビールを飲みながら、代表的なフィリッピン料理の
Pochero, Letchon Kawali, Steamed Lapu-Lapu, barbecued chicken等を注文した。
ポチェロは牛の肉付き脛骨を煮込んだスープ。
Letchon Kawali (P165)
香辛料で程よくボイルした皮付の豚バラをカリカリに揚げて、
マントマスソースにつけて食べる料理。皮付き豚の角切り唐揚げ。
Steamed Lapu-Lapu (P515)
ラプラプはフィリピンの魚の王様、フィリッピンでも高価。
日本のクエあるいはハタのことで幻の高級魚。
ラプラプとはセブの酋長の名から取ったものでマゼランを戦いで負傷させ死亡させた英雄。
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夜はヤシの木茂るリゾートホテルのプールで泳いだあと、
飛行場で買ったブランデー・レミーマルタンを飲みながら
フィリッピンの代表的果物、マンゴー、マンゴスティン、パイナップルをたっぷり食べながら
プルメリアやブーゲンビリア、アラマンダの咲くベランダで歓談をした。
プルメリア
ブーゲンビリア
リゾートホテルのプール
セブ・マクタン島で世界の9割を製造していると言う
ギター工房にて
マゼラン・クロス
マゼラン・クロス(フィリピンで最初にキリスト教洗礼が行われたところ)
サント・ニーニョ教会
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ポルトガルの航海者マゼランは、1519年5艘の船隊でスペインを出発し、
1521年セブ島に到着、キリスト教を布教するが
マクタン島のラプラプ酋長との戦いで負傷し死亡した。
マゼラン絵画
マゼラン記念碑
ラプラプ像
道教寺院
派手な極彩色の道教寺院は、フィリピン華僑の高級住宅街(ビバリーヒルズ)にある老子を祀る寺
.
夕方、ビールや果物を買いに近く(ブヨン地区)のマーケットまでトライシクル(Tricycle)で行った。
とても活気のある市民のマーケットであった。
トライシクルはオートバイにサイドカーを付けた乗り物で5~6人乗ることもある。
運賃7ペソであるが、外国人は10~20ペソになる。
とても便利な乗り物で風を受けて涼しい、貸し切りもできる。
タクシーより安いがちょっと交通事故にならないか心配した。
トライシクル(Tricycle)
そしてフリッピンには、フリッピンにしかないもっとも一般的な
庶民の乗り物ジプニー(Jeepney)がある。
ジープやトラックを改造した派手な小型乗り合いバスで、
市バスのように一定区間を往復している。
手を上げると停まり、声をかけると下車できる。運賃は7ペソ。
ジプニー(Jeepney)
途中のフルーツマーケットで生のドリアンを食べた。
匂いはきついがとても美味しかった。
匂いがきついので公共交通機関、ホテルには持っていけないのが残念。
ドリアンは果物の王様と言うが好き嫌いがあり、フィリピン人でも食べない人がいる。
今回お世話になった船頭はドリアンが大好きだと言っていた。
ドリアンとビールを一緒に食べたり飲んだりすると死ぬことがあるが
缶ビール1本位なら大丈夫だろうと言う人もいる。
美味しいものにはいろいろ制限があるものだ。
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フルーツマーケットで ドリアンを食べる (P270)
ドリアン
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ツアーに1回付いていた日本料理店での夕食の日本食はいまいちで、
それだけ食べて地元で食べなおした。
セブ島の現地料理の方がはるかに美味しく安かった。
日本食 (P450相当)
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15日は沖合の小島に小船(Banca Boat)でシュノーケルリングしに行って来た。
フィリピンは現在雨季だが、当日は快晴の暑い青空。
たくさんの色とりどりの熱帯魚が見られた。
直射日光で真っ黒になった。
途中で度付きのゴーグルが外れ10mの海底に落ちてしまい取りに行くことができず、
船頭のゴーグルを借りてシュノーケルリングを続けた。
しかし近眼のためレンズの度が合わず少しボケて熱帯魚が見えた。
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シュノーケルリングしてお腹が空いた後の昼食の
チマキ、焼き鳥、焼きイカ、カニ、エビ、マンゴー、パイナップルは美味しかった。
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Banca Boat
Nalusuan
シュノーケリング海域(Nalusuan)
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San Miguel Pale Pilsen Bear
そして夕食はリゾートホテル近くにある、トロピカルなレストラン・マリバゴ・グリルで
代表的なフィリッピンビールとSteamed Lapu-Lapu fish料理を飲みながら食べた。
部屋に戻ってからは冷蔵庫で冷やしてあったマンゴーやマンゴスティンを美味しく食べた。
それは至福の時であった。
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高速バンカボートにてボホール島へ
メガネ猿「ターシャ」とEricさん
「ターシャ」は、普段近づいても触ってもほとんど動かないが、
細い棒の先に芋虫を刺して口元に近づけると
目にも留まらぬ速さで手を伸ばし素早く食べてしまう一面を持っていた。
ボホール島にしかいない「ターシャ」は、絶滅の危機に瀕しているため保護されている。
眼球1つの重さは3g位、脳の重さとほぼ同じ。
この目は夜行性に適し暗いところでも良く見えるが、
逆に昼間はまぶしくて、あんまり見えない。
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チョコレート・ヒルズ
世界遺産申請中の石灰岩の茶色の小山が連なるチョコレート・ヒルズを見た。
海底が隆起した後、風化して硬い部分が残り1000個以上ある丘ができたと言う。
珍しい面白い光景であった。
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ロボック(Roboc)川セーリングボート
昼食をロボック川のボートでして、ボホール島の踊りを見ながらクルージングしていたら
ものすごいスコールにあった。
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夕食は世話になった船頭Ericさんの家に招待されて、フィリピン料理をご馳走になった。
家族総出(両親、親子、孫、兄弟、従兄弟、親戚)15人位で歓迎してくれた。
とても楽しい友好的な国際親善になる一時であった。
ERICさん宅にて
ミレルとダニーとワンショット
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今回行けなかったフィリピン料理の屋台に次回は行ってみようと思う。
トライシクル(Tricycle)に乗っていて運ばれてくる子豚や鶏をローストする煙の匂いは
食欲を刺激する。
海外旅行保険は安かった三井住友海上火災保険株式会社の
「ネットde保険@とらべる」 死亡・障害・治療3千万円他で2,930円、
+DCゴールドカード海外旅行保険。
土産はドライマンゴー、生マンゴージュース、メガネ猿「ターシャ」の縫いぐるみ、貝細工。
ブーゲンビリア
リゾートホテルのプール
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14日は、午前中セブ島観光と午後リゾートホテルのビーチで泳いだ。
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ギター工房セブ・マクタン島で世界の9割を製造していると言う
ギター工房にて
マゼラン・クロス
マゼラン・クロス(フィリピンで最初にキリスト教洗礼が行われたところ)
サント・ニーニョ教会
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ポルトガルの航海者マゼランは、1519年5艘の船隊でスペインを出発し、
1521年セブ島に到着、キリスト教を布教するが
マクタン島のラプラプ酋長との戦いで負傷し死亡した。
マゼラン絵画
マゼラン記念碑
ラプラプ像
道教寺院
派手な極彩色の道教寺院は、フィリピン華僑の高級住宅街(ビバリーヒルズ)にある老子を祀る寺
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夕方、ビールや果物を買いに近く(ブヨン地区)のマーケットまでトライシクル(Tricycle)で行った。
とても活気のある市民のマーケットであった。
トライシクルはオートバイにサイドカーを付けた乗り物で5~6人乗ることもある。
運賃7ペソであるが、外国人は10~20ペソになる。
とても便利な乗り物で風を受けて涼しい、貸し切りもできる。
タクシーより安いがちょっと交通事故にならないか心配した。
トライシクル(Tricycle)
そしてフリッピンには、フリッピンにしかないもっとも一般的な
庶民の乗り物ジプニー(Jeepney)がある。
ジープやトラックを改造した派手な小型乗り合いバスで、
市バスのように一定区間を往復している。
手を上げると停まり、声をかけると下車できる。運賃は7ペソ。
ジプニー(Jeepney)
途中のフルーツマーケットで生のドリアンを食べた。
匂いはきついがとても美味しかった。
匂いがきついので公共交通機関、ホテルには持っていけないのが残念。
ドリアンは果物の王様と言うが好き嫌いがあり、フィリピン人でも食べない人がいる。
今回お世話になった船頭はドリアンが大好きだと言っていた。
ドリアンとビールを一緒に食べたり飲んだりすると死ぬことがあるが
缶ビール1本位なら大丈夫だろうと言う人もいる。
美味しいものにはいろいろ制限があるものだ。
.
フルーツマーケットで ドリアンを食べる (P270)
ドリアン
.
ツアーに1回付いていた日本料理店での夕食の日本食はいまいちで、
それだけ食べて地元で食べなおした。
セブ島の現地料理の方がはるかに美味しく安かった。
日本食 (P450相当)
.
15日は沖合の小島に小船(Banca Boat)でシュノーケルリングしに行って来た。
フィリピンは現在雨季だが、当日は快晴の暑い青空。
たくさんの色とりどりの熱帯魚が見られた。
直射日光で真っ黒になった。
途中で度付きのゴーグルが外れ10mの海底に落ちてしまい取りに行くことができず、
船頭のゴーグルを借りてシュノーケルリングを続けた。
しかし近眼のためレンズの度が合わず少しボケて熱帯魚が見えた。
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シュノーケルリングしてお腹が空いた後の昼食の
チマキ、焼き鳥、焼きイカ、カニ、エビ、マンゴー、パイナップルは美味しかった。
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Banca Boat
Nalusuan
シュノーケリング海域(Nalusuan)
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San Miguel Pale Pilsen Bear
そして夕食はリゾートホテル近くにある、トロピカルなレストラン・マリバゴ・グリルで
代表的なフィリッピンビールとSteamed Lapu-Lapu fish料理を飲みながら食べた。
部屋に戻ってからは冷蔵庫で冷やしてあったマンゴーやマンゴスティンを美味しく食べた。
それは至福の時であった。
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16日は、高速のバンガーボート(Banca Boat,)でセブ島の隣のボホール島に
世界一小さいメガネ猿「ターシャ」とチョコレート・ヒルズを見に行ってきた。.
高速バンカボートにてボホール島へ
メガネ猿「ターシャ」とEricさん
「ターシャ」は、普段近づいても触ってもほとんど動かないが、
細い棒の先に芋虫を刺して口元に近づけると
目にも留まらぬ速さで手を伸ばし素早く食べてしまう一面を持っていた。
ボホール島にしかいない「ターシャ」は、絶滅の危機に瀕しているため保護されている。
眼球1つの重さは3g位、脳の重さとほぼ同じ。
この目は夜行性に適し暗いところでも良く見えるが、
逆に昼間はまぶしくて、あんまり見えない。
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チョコレート・ヒルズ
世界遺産申請中の石灰岩の茶色の小山が連なるチョコレート・ヒルズを見た。
海底が隆起した後、風化して硬い部分が残り1000個以上ある丘ができたと言う。
珍しい面白い光景であった。
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ロボック(Roboc)川セーリングボート
昼食をロボック川のボートでして、ボホール島の踊りを見ながらクルージングしていたら
ものすごいスコールにあった。
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夕食は世話になった船頭Ericさんの家に招待されて、フィリピン料理をご馳走になった。
家族総出(両親、親子、孫、兄弟、従兄弟、親戚)15人位で歓迎してくれた。
とても楽しい友好的な国際親善になる一時であった。
ERICさん宅にて
ミレルとダニーとワンショット
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今回行けなかったフィリピン料理の屋台に次回は行ってみようと思う。
トライシクル(Tricycle)に乗っていて運ばれてくる子豚や鶏をローストする煙の匂いは
食欲を刺激する。
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17日に予定通り無事帰国した。
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飛行機はフィリピン航空、ツアー会社エス・テー・ワールド、旅行費用71,140円/人。海外旅行保険は安かった三井住友海上火災保険株式会社の
「ネットde保険@とらべる」 死亡・障害・治療3千万円他で2,930円、
+DCゴールドカード海外旅行保険。
土産はドライマンゴー、生マンゴージュース、メガネ猿「ターシャ」の縫いぐるみ、貝細工。
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