2026年8月31日(月)
曹洞宗の和尚(住職)を目指すため、現在大学教授を務めるSo氏が大雄山最乗寺にて
「分割安居(あんご)制度(※)」を利用して修行を行っている。
今回の分割安居が終了したため、早朝に大雄山最乗寺まで彼を車で迎えに行った。
その後、彼の師匠が住職を務める棟岩院(愛川町)へ向かい、
修行の経過報告と今後の見通しについて挨拶と話し合いを行った。
話し合いを終えた後、彼をJR相模線の番田駅まで送った。
番田駅を11:23に発車する電車に乗車し、
海老名駅および横浜駅を経由して13:11に羽田空港へ到着した。
その後、羽田空港14:35発の航空便にて札幌の自宅へと帰宅した。
(※)分割安居制度(期間分割安居):社会人からの転職や寺院の継承問題など、
連続した長期の安居(道場生活)が困難になった社会変化に対応するため、
曹洞宗が導入した分割修行制度。
【権訓導の取得に必要な暗記内容】 曹洞宗の教師資格である「権訓導」を取得するにあたり、安居修行や検定試験で求められる経典の暗記・暗誦量は非常に膨大である。文字通り「一冊丸ごと諳んじる」ことが求められる経典が複数あり、専門僧堂での日々の朝課や修行の節目において、本を見ずに大声で唱えなければならない。
暗記(暗誦)が必要となる主な経典・諷経(ふきん)テキストの具体例は以下の通りである。
毎日・頻繁に唱える基本経典(完全暗記)
『般若心経』(摩訶般若波羅蜜多心経)
『大悲心陀羅尼』(大悲呪)
『消災妙吉祥陀羅尼』
『普門品の偈』(観音経の後半部分:「世尊妙相具…」)
『自我偈』(妙法蓮華経如来寿量品第十六の偈)
『舎利礼文』
曹洞宗独自の重要テキスト・回向(完全暗記)
『修証義』(全5章:明治時代に道元禅師の言葉を再編した重要テキスト)
『普勧坐禅儀』(道元禅師が座禅の作法と心構えを記した漢文)
『参同契』/『宝鏡三昧』(朝課で交互に唱える長文の漢文テキスト)
- 回向文各種: お経の後に唱える祈祷や供養の口上。状況や法要の種類に応じて数十パターン存在し、これらを淀みなく暗誦できることが強く求められる。
行程
自宅6:30・・あきる野IC6:24・・(圏央道)・・海老名JCT・・(小田原厚木道路)・・小田原市街IC7:28・・(一般道)・・7:57大雄山最乗寺8:05・・8:25Denny’s9:00・・大井松田IC9:04・・(東名高速道)・・海老名JCT・・(圏央道)・・相模原愛川IC9:34・・(一般道)・・9:54棟岩院10:43・・(一般道)・・11:12番田駅11:16・・相模原愛川IC11:26・・(圏央道)・・あきる野IC11:48・・11:53自宅
費用:約6,893円
高速道路料金:4,420円
(あきる野ICー厚木IC1,450円、小田原厚木道路740円、
大井松田ICー相模原愛川IC1,210円、相模原愛川ICーあきる野IC1,020円)
ガソリン代:188.2km÷18km/l*165円/l=1,725円
Denny’s(朝食):680円(税込748円)
大雄山最乗寺 瑠璃門 7:59
今回の分割安居が終了
ベースドエッグモーニング、サニーサイドアップモーニング
棟岩院鐘楼 10:43
JR相模線番田駅 11:12
JR相模線番田駅 11:13
番田駅を11:23に発車する電車に乗車し、海老名駅および横浜駅を経由して13:11に羽田空港へ到着した。その後、羽田空港14:35発の航空便にて札幌の自宅へと帰宅した。
JR相模線番田駅 11:12
JR相模線番田駅 11:13
番田駅を11:23に発車する電車に乗車し、海老名駅および横浜駅を経由して13:11に羽田空港へ到着した。その後、羽田空港14:35発の航空便にて札幌の自宅へと帰宅した。
喫茶店 アンフィニ(infini)
番田駅11:16・・相模原愛川IC11:26・・(圏央道)・・あきる野IC11:48・・11:53自宅
メモ
Sor氏は2026年11月13日から講演でタイのPrince of Songkla Universityに行く予定。
ナタポン・ブーンナム(Nathaphon Boonnam)博士は、タイ出身の数学者・研究者。経歴・学位
学士・修士:タイのキングモンクット工科大学ラカバン校(KMITL)にて応用数学を専攻。
博士:日本へ留学し、東海大学大学院(理学研究科)にてサバウ・バシレ・ソリン(Sabau Vasile Sorin)教授の指導のもと、微分幾何学の領域で博士号(Sc.D.)を取得(2010年10月〜2014年8月)。
現職:プリンス・オブ・ソングクラー大学(PSU)スラートターニーキャンパスの科学・産業技術学部(Faculty of Science and Industrial Technology)にて講義・研究を担当(Lecturer / 講師・助教授)。
研究分野・主な業績
主な研究テーマ:現代微分幾何学、フィンスラー幾何学(Finsler Geometry)、リーマン幾何学、曲面の幾何構造(Randers多様体やBerwald空間などの解析)。
共同研究:恩師である東海大学のソリン教授や、同僚研究者(Rattanasak Hama氏など)との間で定期的に国際的な共著論文を発表しており、フィンスラー幾何学における曲率や測地線に関する数理研究を中心に活発な研究活動を行っている。また、近年では基礎数学のみならず、農業ITやデータ解析といった応用分野の共同研究にも取り組んでいる。
タイ南部を代表する国立総合大学「プリンス・オブ・ソングクラー大学(PSU)」のプーケットキャンパスである。カトゥー地区に位置し、観光や国際ビジネス、IT分野(College of Computing)などの教育に注力している。
留学生向けの英語で開講されるプログラム(国際インターナショナルカレッジ)が充実している。
ホスピタリティ、観光管理、デジタル技術、言語教育などの専門分野に強みを持っている。
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柚子胡椒 棟岩院よりの土産
「柚子殿(ゆずどん)」
有限会社川津食品
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