雲取山避難小屋から富士山を望む 2018年(平成30年)11月12日 10:09
昨年2017年は、標高年で雲取山登山を計画したが当日雨天のため延期した。
2018年(平成30年)11月11日(日)~12日(月)、テニス仲間と一緒に雲取山に登った。
日の出:6:14、 日没:16:36
鴨沢コース距離:11.6㎞、標高差1468m、平均斜度12.7度
コースタイム(休息なし):登山5時間20分、下山3時間30分
(実時間 休息つき:登山7時間30分、下山5時間30分)
鴨沢コース
雲取山(2017.1m)山頂 9:21
秋川駅8:15=拝島駅経由(640円)=9:17奥多摩駅9:30=西東京バス(630円)=10:04鴨沢バス停
鴨沢コース:鴨沢バス停(550m)~小袖乗越(60台の無料駐車場有り)~小袖~堂所~七ツ石小屋(1600m)~七ツ石神社~七ツ石山(1757.3m)~七ツ石小屋(素泊り4000円)午後8時就寝
秋川駅 8:01
秋川8:15-(武蔵五日市線)8:23拝島
拝島8:27-(ホリデー快速おくたま3号)-9:17奥多摩
奥多摩湖・鴨沢方面バス乗り場 9:22
奥多摩駅9:30-(西東京バス)-10:04鴨沢
奥多摩駅9:30-(西東京バス)-10:04鴨沢
大勢の観光客がバスの出発を待っていた。
ほとんどの人は、奥多摩湖で降りた。(紅葉シーズン)
奥多摩湖
奥多摩湖は正式名称を小河内貯水池と言う、東京都水道局管理の人造湖(貯水池)である。
1957年(昭和32年)多摩川を小河内ダムによって堰き止めて造られた。
深山橋 10:08
青梅街道(国道411号線)から奥多摩周道路への分岐する
鴨沢西行き(西東京バス) 鴨沢バス停 10:13
鴨沢バス停で降りた人は5名
鴨沢バス停 10:13
かもさわ登山口 公衆トイレ 国道411号線
山から下りてきた人もバス停で待っていた。
山から下りてきた人もバス停で待っていた。
鴨沢発バス時刻表(西東京バス)
奥多摩駅ー鴨沢 約35分
鴨沢駐車場(約13台の無料駐車場) 10:19
鴨沢バス停から舗装歩道、杉林道を小袖乗越まで登る
鴨沢から小袖乗越への近道(約30分) 10:53
杉林を抜けて行く
杉林を抜けて行く
小袖乗越(約60台の無料駐車場) 10:56
雲取山登山口 11:07
七ツ石山経由雲取山までコースタイム約5時間
七ツ石山経由雲取山までコースタイム約5時間
鴨沢ルート登山道 11:26
杉林から広葉樹林になる
廃屋 11:32
廃屋近くの物置 11:39
鴨沢ルート登山道 12:08
鴨沢ルート登山道 12:08
登山道折り返し点(1/3地点) 13:45
小袖乗越からここまで2時間かかった人は、
雲取山頂までこれからあと4時間かかると書いてある。
日没16:36だと雲取山荘到着は真っ暗になる。
雲取山・七ツ石山・七ツ石小屋・鷹ノ巣山 分岐点 14:31
石尾根・上段まきみち・下段まきみち 概念図
ここで下山中の七ツ石小屋の奥さん会い、暗くなる前に小屋に泊まるようにと助言を頂く。
七ツ石小屋 14:52
収容人員約40名、水場、公衆トイレ、テント場あり
七ツ石小屋 素泊り4000円 15:16
石尾根縦走路・鴨沢分岐点 15:40
七ツ石小屋に荷物を置いて 七ツ石山へ
七ツ石小屋に荷物を置いて 七ツ石山へ
平将門伝説が残る七ツ石神社(新築) 14:49
七ツ石 15:49
「七ツ石山に残る七人将門の伝説」
七ツ石山に残る七人将門の伝説
平安時代・天慶3年(西暦940年)「天慶の乱」で敗れた平将門は、朝廷からの追討軍の藤原秀郷に追われた。平将門一行は奥多摩の七ツ石山に再起をかけて立て籠もった。藤原秀郷は山上で将門を見つけるが、将門と思しき武将は7人もいたという。藤原秀郷が成田不動を念じ、一心に祈ると、「影武者の6人は人形であり、朝に白い息を吐くのが本物の将門である」とお告げがあった。翌朝、藤原秀郷は弓を引き絞り、七ツ石山の1人だけ白い息を吐く武将めがけて矢を放つと見事に将門を射抜いた。こうして将門は滅び、7人の将門は岩に化したという。
(日本アルプス登山ルートガイドより抜粋)
丹波山村平将門伝説
鴨沢ルートの要所要所に平将門伝説の看板がある。
鴨沢ルートの要所要所に平将門伝説の看板がある。
将門、丹波山に来る 1/10
お祭りと鴨沢の福寿寺 2/10
釜場タワ 3/10
小袖 4/10
茶煮場 5/10
風呂岩 6/10
堂所 7/10
紫久保 8/10
七ツ石神社と七ツ石山 9/10
七つの大きな岩
「影武者の6人は人形であり、朝に白い息を吐くのが本物の将門である」とお告げがあった。
翌朝、藤原秀郷は弓を引き絞り、七ツ石山の1人だけ白い息を吐く武将めがけて矢を放つと
見事に将門を射抜いた。7人の将門は岩に化したという。
新築された七ツ石神社
大血川 10/10
99人のお妃達が一斉に自害した。
エピローグ
「我が事、成るならこの梅栄よ、我が事成らぬならこの梅枯れよ。」と言い残した。
青梅の地名の由来
七ツ石山(1757.3m) 16:00
雲取山への石尾根 山林火災用防火帯 16:04
手前が小雲取山で雲がかかっている奥が雲取山
七ツ石小屋にて 薪ストーブ・太陽光発電LED電球使用 16:54
バイオトイレ 18:28
東京都水道局の費用負担にて設置された。
2018年(平成30年)11月12日(月曜)
午前5時起床・七ツ石小屋6:15~ブナ坂(1650m)~石尾根縦走路~五十人平(遭難救助・山林火災用ヘリポート)~奥多摩小屋(1760m)~ヨモギノ頭~小雲取山・富田新道分岐点(1937m)~雲取山避難小屋~雲取山(2017.1m)~小雲取山~富田新道~奥多摩小屋~七ツ石小屋巻き道~堂所~小袖~小袖乗越~鴨沢バス停
鴨沢バス停(山の休息所かゑる・缶ビール400円)~鴨沢バス停15:58=西東京バス(630円)=16:30奥多摩駅~VERTERE・地ビール鳥ソーセージ等~奥多摩駅17:53=拝島駅経由(640円)=19:04秋川駅
七ツ石小屋6:15出発
上段巻き道へ(左側へ)
七ツ石小屋が水を引いている 水場近く 6:39
台風で倒木した木が登山道を塞いでいる 6:47
ブナ坂 (1650m) 6:52
石尾根、鴨沢、七ツ石山、唐松谷林道への分岐
左:雲取山、富田新道へ
ブナ坂 6:55
左:唐松谷沿いで日原へ、後方:七ツ石山へ、右:七ツ石山巻き道
防火帯として切り開かれた 石尾根縦走路 七ツ石山方面 7:02
防火帯として切り開かれた 石尾根縦走路 雲取山方面 6:02
石尾根縦走路 朝焼け雲 7:08
石尾根縦走路 7:08
中央アルプス方面・間ノ岳、北岳が雪で白くなっていた
中央アルプス方面・間ノ岳、北岳が雪で白くなっていた
富士山が雲で覆われていた 7:13
雲取山ヘリポート 7:26
緊急用ヘリポートのある五十人平
雲取山ヘリポート 7:27
遭難救助、山林火災用ヘリポート、キャンプ禁止
町営雲取山奥多摩小屋(1760m)管理人常駐 7:35
収容人数約70名、素泊りのみ
平成34年建設、平成31年3月31日閉鎖予定
老朽化のため平成31年3月31日で閉鎖予定
問い合せ先:奥多摩町観光産業課
ヨモギノ頭にて 7:52
ヨモギノ頭から石尾根縦走路を振り返る、尾根筋にヘリポートがある 7:53
富士山に傘雲がかかっていた 8:20
飛龍山方面を望む 8:20
小雲取山、富田新道分岐点 8:25
富士山の傘雲が変化してきた 8:27
小雲取山を過ぎると雲取山避難小屋が見えてきた 8:40
雲取山避難小屋 8:52
東京都が管理する山小屋、収容人員約20名、無人
雲取山避難小屋内部 9:00
外気温8度
雲取山避難小屋付近 山頂から約50m南側 9:05
三条の湯から登ってきた白い犬を連れた女性、これから三条の湯に下山
雲取山避難小屋から石尾根縦走路を振り返る 9:05
登ってくる相棒がいる
雲取山避難小屋から富士山を望む 9:09
大岳山(1226.5m)を望む 9:15
雲取山(2017.1m) 山頂 9:21
雲取山山頂にて
ドライタオルが役に立った
雲取山山頂にてU氏と記念撮影 9:25
(急いだがカメラのセルフタイマー5秒に間に合わなかった)
一等三角点 9:36
明治15年12月内務省地理院設置
雲取山山頂からの眺望 浅間山方面 9:37
雲取山山頂案内盤 9:45
富士山にきれいな傘雲がかかっていた 10:02
帰路は富田新道方面の巻き道を利用した 10:21
町営雲取山奥多摩小屋 10:50
町営雲取山奥多摩小屋の富士山 10:50
防火帯に多くのノハラアザミの綿毛が見られた 11:08
ノハラアザミの綿毛 11:08
ブナ坂方面 正面が七ッ石山 11:10
石尾根縦走路 11:11
ブナ坂 11:18
ブナ坂・七ツ石山・小袖鴨原分岐 11:30
小袖鴨原方面上段巻き道に行った
モノレール車両 11:41
モノレール片倉線(保全工事用モノレール)
片倉橋モノレール起点ーーモノレール終点(1536m)
資材や木材を運搬するために設置
小袖鴨原方面 七ツ石山上段巻き道 11:54
置き石が鳥がとまっているように見えた 13:05
紅葉がきれいだった 13:26
針葉樹の間伐手入れ 13:29
針葉樹林に夕日が差し込んでいた 13:40
雲取山登山口付近の舗装道路 14:35
雲取山登山口 無事下山した 13:37
小袖乗越駐車場 月曜日で駐車場は空いていた 14:42
鴨沢にある「山の休憩所かゑる」の看板 15:04
缶ビール400円
鴨沢無料駐車場 15:11
「山の休憩所かゑる」 15:48
雲取山避難小屋近くで会った白い犬を連れた女性とばったりと再会した
雲取山に登った後、三条の湯に入浴して、鴨沢まで犬を連れて歩いてきたとのこと
鴨沢バス停 15:55
鴨沢バス停15:58発ー奥多摩駅16:35着
奥多摩駅近くの地ビールの店
青山居麦酒醸造所 Beer Cafe VERTERE
Beer Cafe VERTERE 16:40
地ビールの店VERTEREにて 17:22
白い犬を連れた女性と一緒に軽く一杯
白いワンちゃんはモンベルの袋に入って床で休息
大ジョッキ900円
鳥ソーセージ、ポテトフライ、生ハム等のつまみ付き
醸造所 VERTERE 地ビールメニュー
10種類(アルコール度5.0%~6.7%)
10種類(アルコール度5.0%~6.7%)
ラッピング列車 15:47
青梅線PR キャンペーン JR東日本八王子支社
青梅線に自然を探しに行こう!
運行区間, 青梅線(立川—奥多摩間)
奥多摩駅17:53= 拝島駅経由(640円)=19:04秋川駅
ラッピング列車内
七ツ石小屋で一緒に泊まった2人連れ男性と奥多摩駅で再会、
雲取山避難小屋近くで白い犬を連れた女性と一緒の電車になった
自宅に19時30分ごろ、無事についた。