2024年2月28日（水）～3月4日（月）5泊6日
バングラデシュの仏教遺跡見物に３人で出かけた。
パッドマ川（インド側の名称ガンジス川）の夕日
体重減少
2024年2月28日（水）、成田空港での朝食にあたったせいか、バングラデシュ到着約２時間前に嘔吐してしまった。その後、少しでも食事をすると下痢してしまい、
帰国の3月4日（月）まで体調不良であった。
帰国後、早く入浴し湯冷めし疲労もあったせいか風邪をひいてしまった。
翌日、診療所に行ったところ、風邪をひいて１日目ではコロナやインフルエンザの抗体ができていないので、翌日以降に来てくれと言われ診てもらえなかった。
翌々日の診療所の検査結果、コロナやインフルエンザでなく風邪ということで薬を出してもらった。これらで体重が約4kg減った。
バングラディシュの印象
人口１億８千万人、ダッカへの人口集中、ものすごい数の人人人、
警笛音の伴った交通渋滞、
縦横無尽で交通規則無視の人力三輪リキシャ、
オートリキシャ（三輪タクシー・トゥクツトゥク）、
信号機があっても使用せず警察官の交通整理、
全国土への幹線道路の同時拡幅工事、建設ラッシュ、
道路沿いはゴミだらけ、
親日的で写真を一緒に撮ることを求められる、超学歴社会、
食事は辛いカレー・カレー・カレー、米の三期作・三毛作、
国の父ラジブルラフマン誕生百年記念行事中、ストリートチルドレン、
スラム撲滅政策、ロヒンギャ難民対策
ダッカ市街
ダッカ市街渋滞(バスの中から）約２分
バングラディシュ訪問先
ダッカ、ボグラ、ラジシャヒ
日程
2023年9月26日に、2024年2月 21日出発の「バングラデシュ旅行7日間」を予約したが、2023年12月暮れに、トラピックス35周年記念海外旅行の案内があり、
2024年1月4日に、2024年2月28日出発のビーマン・バングラデシュ航空往復直行便利用「バングラデシュ旅行6日間」 に変更した。
遺跡巡りの変更は無かったが、世界最大規模のマングローブ天然林が広がる
シュンドルボン国立公園のクルーズは含まれていなかった。
しかし旅行費用が約5万円安くなった。
トラピックス35周年特別企画「バングラデシュハイライト６日間」
2月28日出発 XT710T 219,800円
「バングラデシュ世界遺産巡り７日間」（参考資料）
2月21日出発 XT702B 270,000円
旅行費用（阪急交通社支払い分）295,310円
| 基本旅費/大人 | 219,800 | 1 | 219,800 |
| 一人部屋追加料金 | 40,000 | 1 | 40,000 |
| 国内空港施設使用料 | 2,460 | 1 | 2,460 |
| 海外空港諸税・サービス料等 | 15,150 | 1 | 15,150 |
| 国内空港旅客保安サービス料 | 550 | 1 | 550 |
| 国際観光旅客税 | 1,000 | 1 | 1,000 |
| 海外旅行保険 | 10,850 | 1 | 10,850 |
| 査証代行取得手数料 | 5,500 | 1 | 5,500 |
バングラデシュ人民共和国 基礎データ（2024年1月24日、外務省）
１．面積：14万7千㎢（日本37万8千㎢の約4割：本州以外の地域）
２．人口：1億7,118万人（2022年、世界銀行）、日本1億1,914万人（2023年）
３．首都：ダッカ
地方行政区分：８管区（ダッカ、クルナ、チッタゴン、ラジシャヒ、ボリシャル、
シレット、ロンプール、マイメンシン）
４．民族：ベンガル人98%、チャクマ族他
５．言語：ベンガル語、成人識字率77.7%
６．宗教：イスラム教徒91%、その他（ヒンドゥー教徒、仏教徒、キリスト教徒）9%
イスラム教徒の五行（信仰の告白、礼拝、喜捨、断食、巡礼）
イード・アル・フィトル（Eid al-Fitr)、イード・アル・アドハー(Eid al-Adha)
７．政治体制：一院制、モハンマド・シャハブディン大統領、シェイク・ハシナ首相
８．略史：1947年8月14日 東パキスタンとして独立（印パ分離独立）
1971年12月16日 バングラデシュとして独立・ベンガル人の国
（西パキスタンからの独立） 国父：ボンゴボンドゥ・ムジブル・ラーマン
1975年ムジブル・ラーマン国軍クーデターにて暗殺、1977年～1981年軍政
1990年～ 民主化2大政党（アワミ連盟、BNP）
2009年～ ハシナ・アワミ連盟政権
2017年8月以降、ミャンマー・ラカイン州から約96万人のロヒンギャ難民問題
９．軍事：志願制、陸軍132,150人、海軍16,900人、空軍14,000人（2022年）
10．主要産業：衣料品・縫製品産業、農業
11．実質GDP：3,055億ドル、1人当たりのGDP：2,688ドル（2022年、世界銀行）
日額２ドル以下で暮らす人口の割合約20％、首都に暮らすスラム住民の７割が農村出身
12．経済成長率：7.10%（2022年度バングラデシュ統計局）、日本1.96%（2023年）
13．消費者物価指数上昇率：9.42%（2023年12月バングラデシュ中央銀行）
14．通貨：タカ（BDT） １米ドル＝109.85タカ、１タカ＝1.37円（2024年2月）
15．日本の経済協力：有償資金協力3,106億円、無償資金協力40億円、技術協力42億円
16．輸出：約19億ドル（2022年度）、縫製品約80％、ニット製品、革製品等
緑豆プロジェクト（グラミンユーグレナ）10年間で1,830tを日本に輸出
輸入：20億ドル（2022年度）、鉄鋼、船舶、車両、原子炉、機械・電気製品等
バングラデシュ鉄道路線図
ダッカ中央駅（コムラプール駅）を中心に国内各地への路線がある。
鉄道の軌道幅が２種類あり、ジョムナ川を境に分かれている。
国土の西側は英領インド時代に建設された広軌（1676mm）と
東側は東パキスタン時代にコスト削減のためメーターゲージ（1000mm）で建設された。
そのため東部と西部を結ぶ直通列車はない。
ダッカから西部に行く路線に併用軌道がある。
バングラデシュの地形
熱帯モンスーン地帯、雨季（4月～９月）乾季（10月～3月）
バングラデシュは、「平らなヒマラヤ」である。
ヒマラヤ山脈から膨大な雪解け水と土砂を運ぶガンジス（ポッダ）川とプラマプトラ（ジョムナ）川、世界最高の雨量を誇るマガラヤ山地の水を運ぶメグナ川の三大河川によって作られた世界最大の複合デルタ・ベンガルデルタに位置する。
国土の90％以上が沖積平野であり、大部分が氾濫原のため、毎年国土の３分の1が
1m以上に灌水する。国土の大半は、自然堤防と後背湿地の繰り返しでできている。
洪積台地（旧沖積段丘）のモドゥブル台地、バリンド台地は氾濫原より高いため、
洪水害は受けない。ダッカはモドゥブル台地の南端に位置している。
チッタゴン丘陵はミャンマーとの国境を南北に走る標高300~600mの山岳地帯である。
バングラデシュの最高峰は、Mowdok Mual 1,052mである。
南西部には水路が複雑に入り込んだ広大な干潟（シュンドルボン）があり、インドまで続くマングローブ林のうちバングラデシュの58万haは世界自然遺産に登録されている。
バングラディシュの歴史
バングラデシュは東ベンガル地域に位置する。
バングラデシュとインド（西ベンガル州）の国境は人為的に決めた。
2024年2月28日（水）
自宅・・秋川駅5:29・・5:37拝島駅5:59・・6:54東京駅7:30・・（エアーポートバス東京・成田）・・8:40成田空港第１ターミナル・・I.A.S.S Superior Lounge 希和(NOA）・・成田空港11:00・・（ビーマン・バングラデシュ航空BG377）・・16:15ダッカ・シャージャラル国際空港・・ナセントガルデニア（Nascent Gardenia Residence)ホテル（夕食）
拝島駅5:59・・ 青梅特快・・6:54東京駅
混んでいて7:20発が乗れず7:30発の成田空港行きに乗った。
東京駅7:30（エアーポートバス東京・成田）8:40成田空港第１ターミナル
出国審査後に免税店でウイスキー500ml（バングラデシュ非課税範囲）と焼酎黒霧島を購入
PRIORITY PASSにて利用（無料）
希和(NOA）にて朝食 9:25
ビーマン・バングラデシュ航空 BG377便 10:40
成田空港11:00（11:30）・・（16:30）16:15ダッカ・シャージャラル国際空港（飛行時間約８時間）
空港内の一部が撮影禁止になっていた
入国審査の前のショップでJ＆Bウイスキー１リットルボトル＄30で売っていた。
モバイル通信 17:20
iPhone14pro ahamo契約にてGrammeenphoneに接続データローミング ON
現地ガイド Sadequr Rahman(サディック）氏 17:31
The BENGAL Tours Ltd 2001年入社
日本滞在歴８年、日本語学校２年、フランス料理専門学校卒
バングラディシュ工科大学理学部化学科卒
ものすごい人々と騒音、蚊を追い払う？ためか煙を発生させていて視界が悪い。
マスクを付けていたのを外して記念撮影する
３人は機内持ち込みリックで７㎏以内
ダッカ市街（バスから） 17:58
ダッカ市街（バスから） 18:04
自動車の番号がベンガル文字で表記してある
ダッカメトロ・C 27-7545 トヨタ車が多い
空港からホテルまで約12km
ナセントガルデニア（Nascent Gardenia Residence)ホテルにて夕食
食欲不振で夕食をとらずにみかん１個とモンキーバナナ１本だけでシャワーを浴びて就寝
就寝前までに2回停電した。
2024年2月29日（木）
ナセント ガルデニア ホテル・・ダッカ8:00・・（昼食）・・マハスタン仏教遺跡・・ボグラナーズガーデン（Hotel Naz Garden)・・夕食
リキシャは日本の人力車に由来する。朝なので人出が少ない。
標識には「ダカシティコーポレション マイヌル・ホセイン・チョードリー・ロード」と
標識には「ダカシティコーポレション マイヌル・ホセイン・チョードリー・ロード」と
記してある。
建設中の建物 8:26
HIACE ダッカメトロ・C 19-1807、PREMIC ダッカメトロ・C 35-5999
車の前後に金属製バンパーを追加している。
自国産出の安価な天然ガスを使用している。
トヨタPREMIC ダッカメトロ・C 39-8014
トンギとタンガイルのおよそ中間地点
バングラディシュ国旗・日本国旗 BUS5 FOREGN TOURISTS
トヨタ車 ダッカメトロ・J 11-1498
両替 2,000円＝1,450Tk タカ（BDT） 1Tk≒1.38円
バングラデシュの20タカ紙幣（約27円）
肖像画：シェイク・ムジブル・ラフマン
1971年独立を達成したバングラデシュの首相、大統領となり、「建国の父」と呼ばれる。
あちこちにあり、乾季に作業を行う。
タンガイル市街 10:40
ダッカとラジシャヒの境のジャムナ川を渡るジャムナ多目的橋の料金所
ジャムナ多目的橋 11:02
橋長 約4.8km 1998年6月完成
ジャムナ川とジャムナ多目的橋
ジャムナ川は世界有数の「暴れ川」、雨季と乾季の水位差が約8m、
平均流水量は毎秒2万㎥で利根川の約80倍、乾期と雨期で水量が変動。
土砂が堆積と浸食を繰り返し、河床の高さが年間±10m近くも変わる。
ジャムナ多目的橋より上流300mに敷設
新規建設中のジャムナ鉄道専用橋 11:05
ジャムナ多目的橋に併設された鉄道橋は、イギリス植民地時代に架設されたもので老朽化したので、日本政府の円借款（ODA）により上流約300mにバンガバンドゥ（ジャムナ）鉄道専用橋を建設している。
ジャムナ鉄道専用橋建設中（大林組HPより）
2020年11月29日、バングラデシュ人民共和国タンガイル県・シラジガンジ県において、「バンガバンドゥ鉄道橋建設事業Bangabandhu Sheikh Mujib Railway Bridge Construction Project」（事業費総額約1,500億円）の起工式が行われた。
式典には、シェイク・ハシナ首相と伊藤直樹在バングラデシュ特命全権大使、
スジャン鉄道省大臣、早川友歩JICAバングラデシュ事務所長他多数の要人が出席された。
バングラデシュは近年の目覚ましい経済成長に伴った鉄道輸送の増加が予想されているなか、鉄道の老朽化による速度・重量制限、運航遅延、車両故障等が生じており、
需要増加に対応できる鉄道網の整備が喫緊の課題とされていた。
本事業は日本政府の円借款（ODA）により、ダッカから北西約100km地点のジャムナ川流域において、既存のジャムナ多目的橋と並行して上流約300mに新たに鉄道専用橋（アプローチ含む全長12.5km、鋼製トラス橋4.8km、鋼管矢板井筒基礎50基）を建設することで、
将来の鉄道輸送需要への対応及び安全性の向上を図る。
本事業は2024年8月の完成を予定している。
株式会社オリエンタルコンサルタンツグローバル・株式会社長大・DDC（現地企業）JVは、本事業の詳細設計、入札支援、施工監理等のコンサルタント業務をバングラデシュ国鉄（Bangladesh Railway）より受注・実施した。
オリエンタルコンサルタンツグローバルが「鋼管矢板井筒基礎」という施工技術を提案し、大林組などが東側6.4kmを担当した。円を描くように鋼管の杭を深さ約80mまで打ち込み、内側の水や土砂を排出して鉄筋コンクリート構造の基礎を建てるという方法。
鋼管矢板の打ち込みは2022年8月に完了し、現在は線路を敷く準備を進めている。
IHIインフラシステム 、三井住友建設 共同企業体（JV）は、
全長4,800mのうち西側2,250ｍ（鋼管矢板井筒基礎）の鋼下路トラス橋を設置し、
陸上高架橋、軌道工事、盛土工事、駅舎工事、既存河川堤防補強工事などを施している。
ラジシャヒ管区地図
イスラム教徒国なのでアルコール類は無い
左正面の建築現場の床工事に竹が支柱として使われている。
バングラディシュは地震が少ない。レンガを積むだけの工法。
レストランは営業しているが、建物全体はまだ建設中 12:27
レンガ工場 12:27
看板：信仰をもって安全な家を建てる BSRM
看板：信仰をもって安全な家を建てる BSRM
バングラディシュは米の三期作や三毛作が可能。集団で作業を行う。
手前の牛の糞は乾燥させて燃料として使う。
牛の放牧 12:59
バングラディシュ観光公社
ツーリストモーテルにてトイレ休憩 13:49
「ムジブ年バングラディシュ観光の魅力」 シェイク・ハシナ首相
（ベグム・カレダ・ジア スタッフ）,斎藤建雄, 小野幸子, 関口敦子, 剣持洋子,
川端常路,阿部, 渡辺,尾沢由美子, 渡辺,山中佑美,瀧澤忠雄,中村忍,持田
コンクリートの初期収縮によるひび割れを防ぐには「乾燥させないこと」のため
土で畔を作り水を張っている。
カッタカティ マハスタン寺院の正面近くの店 14:37
65年間の朝食 カットタック 完全手造りのダルダをギーで揚げたもの
地元の人たち 14:39
ダッカ・ナセント ガルデニア ホテル（Nascent Gardenia Residence)から約200km
マハスタン城（Mahasthan Garh)遺跡
バングラデシュ随一の要塞都市遺跡、紀元前３世紀ごろから人々は生活していた。
紀元前３世紀にマウリヤ朝のアショーカ王がこの一帯を征服し、都市を建設した。
７世紀ころになるとヒンドゥー教の興隆とともにインドでは仏教が衰退していったが
ベンガルではパーラ朝が仏教を保護したため、仏教文化が存続した。
都市ボグラから北に約20km離れている。
現在、城壁内はバナナ畑になっているがかつては都市があった。
要塞都市の城壁 14:51
Na氏と話す現地の学生たち、ガイドSadequr Rahman(サディック）氏
観光警察官と記念撮影 15:15
マハスタン博物館(Mahasthan Museum)前の通り GoogleMapより
マハスタン考古学博物館 入口
石柱 10~11世紀 15:23
パンフレットの入手が出来なかった。
木綿の木（キワタノキ）の花 15:58
インドワタノキ（パンヤ科の落葉高木）
種子の白い長軟毛を枕・蒲団などの綿とする。
バングラディシュ水開発委員会,ボグラ アラトワ川 河岸保全 16:02
狭い道で渋滞 16:15
シャー・スルタン・バルキがマヒスワブとの戦争中に井戸の水で死んだ兵士を生き返らせたという18~19世紀の伝説があった。イスラム教のシャー・スルタンは井戸の水が生命を与える力を学び、凧の助けを借りて牛の切れ端を井戸に投げ入れたところ奇跡的な力は無くなり、その結果、ヒンドゥー教のパラシュラムは敗北した。
ジークンドー（Jiyat Kunda) The well of life 16:19
ジークンドー（Jiyat Kunda) The well of life 16:21
茄子畑の後方にパラシュラム宮殿跡が見える
ヒンドゥー教のヌリパティ・パラシュラムの宮殿として知られている。
18世紀後半に建設された。コインが２枚発見された。
パラシュラム宮殿跡 16:25
マハスタン城（Mahasthan Garh)遺跡内で発見された宮殿跡
パラシュラム宮殿跡 16:26
パラシュラム宮殿跡 16:28
観光象 16:30
ゴヴィンダ・ビータ寺院（Govinda Bhita Temple) GoogleMapより（参考）
ゴクール・メッド（Gokul Medh) GoogleMapより（参考）
バッシュ・ビハーラ（Vasu Bihara） GoogleMapより（参考）
ボグラ市街 17:14
ホテル ナーズガーデン（ボグラ） 17:22
１日の走行距離 約220km
THE BAR Passiflora 19:23
出入り口の表示が無く右側の入口を地下に降りて行く。
添乗員川端氏に教えてもらった。
THE BAR Passiflora 19:23
イスラム教地域でアルコール類を飲めるところはとても少ない。
イスラム教地域でアルコール類を飲めるところはとても少ない。
缶ビール 280TK, Johnnie Walker black Label 40ml 980TK
部屋が暗くて露出時間が長くボケてしまった。
THE BAR Passifloraにて 20:07まで懇談後、シャワーを浴びて就寝
2024年3月1日（金）
HOTEL NAZ GARDEN8:00・・BUS約60km・・パハルプール仏教寺院遺跡・・昼食・・BUS約105km・・ラージシャヒホテル・・パドマ川岸夕日鑑賞・・18:30ローヤルラージホテル（Royal Raj Hotel）・・夕食、１日の走行距離180km
路面に牛車が描いてある、動物の姿をした樹木がある
HOTEL NAZ GARDEN前の道路 6:39
HOTEL NAZ GARDEN前の道路 6:39
HOTEL NAZ GARDEN周辺 6:41
正面の建物がHOTEL NAZ GARDEN
コンクリート混成時に砂利の代わりにレンガの破片を使う、竹材は支柱として使う。
パハルプール仏教遺跡へ約20km、高速道路建設中
ボグラを通る鉄道は、広軌1676mmでなくメーターゲージ（1,000mm）幅
レギュラーガソリン125.57TK/ℓ(約173円/ℓ)
ハイオクガソリン130.57TK/ℓ(約180円/ℓ)
ジャガイモの収穫 9:11
見渡す限り畑にジャガイモの列 9:12
ジャイプルハット（Joypurhat Pouro Market)周辺 9:48
ダッカからラジシャヒ間は広軌1676mmとメーターゲージ1000mmの併用線
ジャイプルハット（Joypurhat)駅周辺 9:49
パーラ王朝（750~1174年）の第２代の王ダルマパーラ（在位770~810年頃）が建立した
ソーマプラ大僧院、大乗仏教精舎跡、約330㎡の敷地に117の僧房、
72の台座、中座、仏舎利塔が配され、最盛期には1000人もの僧が修業していた。
この地で発展した仏教建築様式は、
カンボジアのアンコール遺跡やミャンマーのバガン遺跡にも多大な影響を与えた。
中央の大塔は、現在は基礎部分のみ残されている。当時はこの上に高い楼閣があった。
インドの仏教はヒンドゥー教に巻き込まれ7世紀ごろに衰退したが、パーラ王朝に
保護されたベンガルの大僧院はアジアにおける仏教の中心地として栄え続けた。
11世紀末ごろのセーナ朝によるヒンドゥー教化、13世紀初頭のイスラームの支配により、
放棄されジャングルの中に飲み込まれていった。
19世紀初頭からイギリス人による発掘が始まり、1923年インド考古学局などが
本格的な発掘調査に乗り出した。1985年、世界文化遺産に登録された。
大塔（Wikipediaより）
大塔（Wikipediaより）
十字型をした仏塔、高さ約20m
周囲は高い回廊が巡らせてあり、テラコッタのレリーフで飾られている。
現在は基礎部分のみ残されている。当時はこの上に高い楼閣があった。
最盛期には1000人もの僧が修業していた。
大塔を囲む僧房跡 10:38
僧房跡 10:41
僧房跡（参考）
大塔を取り囲むように赤レンガで仕切られた117の僧房。
一つの部屋の広さは平均で4.26m＊4.11mで下水施設も完備していた。
ワイヤレスガイドシステムを用いて説明するガイドSadequr Rahman(サディック）氏
現地の方とスナップショットYYさん 10:43
壁龕（大塔中央）とテラコッタ（中段右側） 10:45
大塔には仏像を祀る壁の窪み・壁龕（へきがん）が見える。
基台にあるテラコッタ（レプリカ） 10:48
テラコッタ（Wikipediaより）
約2,800枚の粘土を素焼きした塑像（ブッダやヒンドゥー教の神々、動物、人など）が
はめ込まれていた。現在は、ほどんどがレプリカ
大塔の中段にあるテラコッタ 10:51
抜け落ちているテラコッタがある
観光警察官が５名いる。
大塔 11:24
ターラ寺院（参考）
ターラ菩薩を祀った寺院、サティーアピル・ビータ(Satyapir Bhita)とも呼ばれている。
ザ・ヘリテージ・カフェにて
現地の子供たち 12:50
イスラム教教会 13:25
現地ガイドSadequr Rahman(サディック）氏はイスラム教徒なので、バスを停めて
この教会で約１５分間くらい礼拝（サラート）をしていた。
イスラム教において「六信五行」は、
イスラム教徒が信じるべき六つの基本的な信条と、
実践すべき五つの基本的な行いを指す。
イスラム教の教義の核心をなし、信者の日常生活に深く根ざしている。
五行は、信仰告白（シャハーダ）、礼拝（サラート）、断食（サウム）、
喜捨（ザカート）、巡礼（ハッジ）が含まれる。
イスラームにおける結婚
イスラム法に基づいて、新郎新婦は、自身の自由な意思で結婚に同意する。
イスラム法では、結婚は男女間の契約であり、愛情と敬意に基づいて築かれる。
男性が一度に持つことができる妻の人数は条件付きで4人までに制限されているが、
夫は全ての妻を平等に扱う必要がある。イスラム法では現在、一妻多夫は禁止されている。
イスラームの結婚は新郎新婦の受諾と花嫁の保護者であるワリー (wali)の同意が必要である。花嫁は自身と同じ宗教的背景を持つ者によって引き渡される。
男性が結婚する場合は、ムスリムまたは啓典の民（ユダヤ教徒、サービア教徒そしてキリスト教徒）の貞潔な女性との結婚は許可されているが、多神教徒、偶像崇拝者との結婚は許されていない。女性はムスリムとの結婚しか許されていない。
結婚は契約と花嫁に提供される義務的な富の金額の下で執り行われる。
今では、婚約の重要な要素は男性の申し出、女性による受諾、
持参金の支払いなどの条件の履行によるものである。
女性の同意は、積極的にまたは沈黙によって与えられることが必要である。
さらに、申し出と受諾は、少なくとも2人の証人の面前で行われなければならない。
男性が女性にメフル（結婚持参金）を支払うこと。持参金は花嫁が所有権を持つ。
離婚には、イスラム法に基づいた手続きが必要。
離婚の条件、夫婦間の不和、虐待、不貞行為
ムハンマドの生涯の概要
ムハンマドは、イスラム教の開祖であり預言者とされている。
彼の生涯は、イスラム教徒にとって重要な意味を持ち
イスラム教の基盤を築いた人物として尊敬されている。
ムハンマドは570年頃、メッカの裕福な商家に生まれた。
幼くして両親を亡くし祖父や叔父に育てられた。
青年期には商売で成功し誠実な性格で評判を得た。
40歳の頃、ムハンマドはヒラー洞窟で天使ガブリエルから啓示を受けた。
この啓示は唯一神アッラーの言葉を伝えるものであり、
ムハンマドは神の使徒としての使命を自覚した。
ムハンマドはメッカで神の言葉を人々に伝え始めたが、多くの反発を受けた。
偶像崇拝を批判し、社会的な弱者の救済を訴えたため、
既存の権力者や富裕層から迫害された。
622年、ムハンマドは迫害を逃れてメディナへ移住した。
メディナではイスラム教徒の共同体を形成し、政治指導者としても活躍した。
630年、ムハンマドはメッカを征服しイスラム教徒はメッカに入城した。
その後、アラビア半島全体にイスラム教が広まった。
632年、ムハンマドはメディナで亡くなった。
彼の死後、イスラム教は急速に拡大し世界的な宗教となった。
バングラデシュのマスタードオイルは、国内で広く使われている食用油。
バングラディシュ料理において重要な役割を果たしている。
マスタードオイルは医療用途やアロマセラピーなどにも使われている。
燃料に使う
コンクリートに使われているのは砂利の替りにレンガの破片。
バングラディシュでは砂利や岩石が入手困難。
バングラディシュのコンクリート 14:46
散歩のSOnさん 16:55
一旦ホテルに戻り、パッドマ川の夕日鑑賞にバスで出発した。
サトウキビを絞りジュースとして販売している
夕日鑑賞の観光客のための屋台 17:39
クレープを焼くのに円筒状の機器を使用している
バングラデシュとインドの国境付近
翌日、政府の高官が外国の賓客をここに連れてくるので事前の保安警備をしている
河川敷で夕日を鑑賞する人たち 17:59
対岸はインド、パッドマ川はインド側ではガンジス川という。
パッドマ川にて
堤防の端にぎりぎりに立ち撮影
左に映っているのはドローン
帰路の混雑 18:06
ホテル ローヤルラージにて夕食 19:04
現地ガイドSadequr Rahman(サディック）氏の説明と添乗員川端常路氏
短時間だがダンスに参加し、汗びっしょり、ふらふらになり疲れた。
2024年3月2日（土）
ラジシャヒ・ホテル ローヤルラージ8:30・・シルク工場見学・・プティア（ゴパーラ寺院、ゴビンダ寺院、シヴァ寺院）・・（昼食）・・ダッカ・・18:00ナセントガルデニア（Nascent Gardenia Residence)ホテル・・（夕食）
ホテル ローヤルラージ レストランからの眺め 7:08
ラジシャヒ市街
ラジシャヒ市街
ラジシャヒ市街
シルク工場開店前に見物されてくれた。
黄繭糸は東南アジア地域で生産されている。
餌の桑の葉からカロチンが糸に染み出して黄色になる。
本来なら、黄色の繭が優性遺伝で、カロチンが溶け出さない白い繭が劣性遺伝である。
しかし、カイコの遺伝子には強制的にカロチンを封じ込める「抑制遺伝子」があり、
これにあたると繭は白くなる。
日本の白繭は長い年月をかけて改良し白繭を作った。
手動糸紡ぎ器
黄色の絹布
白色絹糸ボビン 9:05
ほとんどの繭糸は中国からの輸入品でバングラディシュで機織をしている。
ほとんどの繭糸は中国からの輸入品でバングラディシュで機織をしている。
ラジシャヒからプティアへ 約30㎞
Puthia Bazar スイカ販売 9:42
Puthia Bazar
シヴァ寺院
プティア地図
Puthia Rajbari シヴァ（Siva）寺院
ヒンドゥー教寺院
Puthia Rajbari シヴァ（Siva）寺院 9:58
ヒンドゥー教寺院
池越しにシヴァ（Siva）寺院とドルモンチョ（Dolmancha)を望む 10:01
ヒンドゥー教寺院
ヒンドゥー教寺院
トマトの緑の実にはトマチンという毒があり、虫を寄せ付けない。
赤く実るとトマチンが1/1000くらいの毒素になり食べられる。
トマトの実のヘタにはトマチンがあり食べると嘔吐する。
アニク（Annik)寺院、小ゴビンダ(Govinda)寺院、ゴパーラ（Gopala）寺院 10:07
蜂蜜と一緒に蜂も混じっていた。それを器ですくって布で濾過していた。
入場料：外国人400TK,一般30TK
ラジシャヒのプーティア ウパジラにある宮殿で、ラニ ヘマンタ クマリ デビのために
1895 年に建てられ、インド サラセン リバイバル建築の一例。
ヒンドゥー教寺院
５つの尖塔を持つパンチャラトナ様式で建てられた寺院。
壁面にはぎっしりとテラコッタによる装飾が施されている。
テラコッタの飾り板
かつての領主の館
プティヤのシンボルとも言える四階建ての凸型の建築、クリシュナを祀る寺院。
ガイドさんがバナナを買って、後で参加者全員に食べさせてくれた。
バナナ16本で80TKだったと言う。1本5TK（約7円）
バナナが配られる前のトイレ休憩でバナナを買ったところぼられた。
4本で100TKで買った。1本25TK（約35円）であった。
高価なので美味しいと思って食べた。
キンマの葉の上に数種類のスパイス（主にクローブ）を混ぜて味付けをし
火を付け、そのまま口の中に突っ込んで噛む。
ファイヤーパーン（バングラメモHPから）
シヴァ（Siva）寺院 シヴァ神とリンガ・ヨーニ 10:50
男女の神が一つとなって初めて完全であるというヒンドゥー教の考えを表す姿。
何が釣り下がっているのかな？
間違って踏んづけて「しまった」と思い舌を出していると言う。
何に使うのかな？ 側溝に使用するようだ、カバーやサリーの販売もしているようだ。
筒状土器と串刺しした牛糞 11:25
協同組合エンドウ豆労働者給油所
Gopal Nagar 12:53
大型観光バスも走っている 12:53
大型観光バスも走っている 12:53
貨物列車 ジャムナ橋西側付近 14:10
West Bangabandhu Brige付近
看板：漁業保護区（水産畜産省水産総局）
West Bangabandhu Brige付近
West Bangabandhu Brige付近
Bangabandhu Setu West Railway駅拡張工事中
Bangabandhu Setu East Railway駅拡張工事中
ホテル ナセントガルデニアにて夕食 18:38
ホテル ナセントガルデニアにて夕食 19:00
ラジシャヒ市街で購入したシャツを着用しているSOｎさん
懇親会 20:16
ツアー終わりの宿泊で持ち寄りのアルコールで乾杯
二人ともラジシャヒ市街で購入したシャツを着用している。
懇親会 20:28
ツアー終わりの宿泊で持ち寄りのアルコールで乾杯
懇親会 20:28
ツアー終わりの宿泊で持ち寄りのアルコールで乾杯
2024年3月3日（日）
ホテル ナセントガルデニア8:30・・ダッカ市内観光（ダケシュワリ寺院、サドル・ガート）・・13:00（昼食）・・（国会議事堂、シャヒート・ミナール、カウラン・バザール）・・スーパーマーケット・土産マサラティー（スパイスミルクティー）
・・レストラン（夕食）・・20:00ダッカ空港23:45・・（ビーマン・バングラデシュ航空BG376）・・
ダッカ市街地図
建設中の高層建築
ダッカの国立耳鼻咽喉科研究所 病院兼研修センター
1999年設立、250床の専門病院
公務員でもデモをするんだ！
交通事情
ダッカ市内はものすごい人で溢れかえっていた。
交通ルールがあっても無い状態になっているように思える。
バングラディシュの自動車は、日本と同じ左側通行である。
日本の援助で取り付けた交通信号機があっても使っていない。
警察官の指示で自動車とオートバイは動いている。
人やリキシャ、オートリキシャなどは自由奔放に動いている。
対向車線に人やリキシャ、オートリキシャなどが入ってくる。
街中、自動車の警笛で騒然としている。
国中で道路拡幅工事（3倍から5倍の幅）を行っているし、
自動車も増加してきたので渋滞は日常茶飯事になっている。
バングラディシュでは交通事故によって１日平均15人が命を落としている。
交通死亡事故発生率は、西ヨーロッパや北米の約50倍であると言われている。
交通障害保険はあるが、交通事故で死亡した場合、
交渉で一人当たり平均50万タカ（30万タカ～100万タカ）の補償になるという。
死亡事故を起こした場合、ほとんどの運転手は逃げるそうだ。
その場に居たら、死亡した縁者に暴行されたり殺されたりするそうである。
見かけないのは、女性の運転手である。
道路交通状況の改善を目指して、政府は、運転に慎重で交通違反を犯す可能性がより低い
女性を起用することで改善を図ろうとしている。
その背景には、政府による誤った政策、汚職、運転免許証の不正交付などが原因で、
ふさわしくない人物に運転免許証が交付されている現実がある。
制度上の問題で、お金と引き換えに簡単に運転免許証が入手できると皆なが思っている。
そのため、危険運転や度重なる交通違反、通勤・通学者や他の道路使用者に対する横柄な
態度などの行動上の問題もある。
しかし、現在では、まだ女性の運転手は600人位養成されているだけである。
背景には女性運転手の存在は社会から反感を買い、家族からも未だ歓迎されていないため、
女性が運転免許証が入手することが困難になっている。
リキシャには人力のリキシャと電動のリキシャがある。
ダッカには田舎から来た人が多く、先ず生活するにはリキシャの運転手になるが、
お金が無いので、親方から1日約150タカでリキシャを借りて1日約600タカを稼ぐ。
とても疲れるので週2日は休む。運選手はスリムで太った人はいない。
オートリキシャには天然ガス動力と電動がある。
オートリキシャはツクツクとかベビータクシーとか呼ばれている。
電動リキシャはグリーンタクシーとも言っている。
親方から半日約800タカで借りて、本来はメーターで走るがメーター無視で稼ぐ。
自動車のほとんどがトヨタ車であった。インドのTATAも見かける。
たまにホンダやニッサン、三菱を見かける。
SUPREME COURT OF BANGLADESH
ダッカ州首席司法判事 9:42
最高裁判所弁護士改選歩スター
ダッカ・サダルガート（Sadar Ghat）港、ダッカ港、Dhaka River Port 10:00
都市の埠頭という意味、ブリゴンガ川にある河川港
Sadar Ghat港 10:01
各都市を結ぶ定期船が発着したり、生活物資を乗せた小舟や遊覧ボートが集まってくる。
ストリートチルドレン 10:08
フェリーで田舎から出てきて定住地が無い少年たち
キンマの葉、たばこを売っている 10:11
近くに親方がいて監視していた。
対岸への渡し舟 10:17
たばこ購入交渉 10:14
たばこ販売に多くの人が集まってきた。
対岸への渡し舟 10:17
ダッカ市街 10:58
交通信号機があっても使っていない。 
1952年に起こったベンガル言語運動の犠牲者を追悼する目的で建設された。
母語であるベンガル語の対等な社会的地位を要求したベンガル人の抗議者へ
パキスタンの警察隊が発砲し、多くの学生と政治活動家達が殺害された。
長期に渡る争いの結果として5万人の市民の命が奪われたと推定される大量虐殺。
シャヒート・ミナール 11:17
シャヒート・ミナール 11:19
シャヒート・ミナールにて記念撮影 11:22
ヒンドゥー教寺院、ダケシュワリとは「ダッカの神様」を意味する。
寺院内の神々を事前に見易く大きくした展示品（実際の寸法は小さい） 11:41
ダケシュワリ国立寺院 11:45
12世紀のセーナ王朝の王パラルセンによって建立された。
ヒンドゥー教の神
ダケシュワリ国立寺院 11:49
12世紀のセーナ王朝の王パラルセンによって建立された。
カウラン バザール ビジネス地区近くのパンサパス交差点にある。
カウラン・バザール（Kawran Bazaar) 14:53
ダッカ最大の商品市場、バングラディシュ最大の果物卸売市場
ムガール帝国時代は税関検査所があり、１７世紀から市場は存在していた。
18世紀後半、貿易商カウラン・シンがこの地区に市場を設立した。
左側で生きた鳥の首を刎ねていた。
イスラム教では神に祈ってから見ているところで命をもらうことになっているという。
どこで命を落としたのか判らない肉は食べないという。
魚市場 14:57
魚市場 14:57
魚市場 14:58
金物屋 15:06
バナナ、フルーツ売り 15:15
Hotel Pan Paciic Sonargaon Dhaka 15:29
日本のODAで1981年に開業した高級ホテル
SHOPPING ARCADEへ
トイレ休憩
日本風の装備品
Hotel Pan Paciic Sonargaon Dhakaに宿泊した要人
安倍元首相（2022年7月8日・67歳没） 2014年9月6日～7日
Hotel Pan Paciic Sonargaon Dhakaに宿泊した要人
安倍元首相（2022年7月8日・67歳没） 2014年9月6日～7日
岸田首相（同時外務大臣）2014年3月21日
ムシャラフ・パキスタン大統領、メガワティ・インドネシア大統領、
クマーラトゥンガ・スリランカ大統領などの国家元首、ソフィア・スペイン王妃、
マリア・テレサ・ルクセンブルグ大公妃などのロイヤルファミリー、
オードリー・ヘップバーンなどの UNICEF 親善大使など、
世界的な著名人が宿泊したことでも知られている。最近では中国の習近平主席も宿泊した。
Hotel Pan Paciic Sonargaon Dhaka 15:40
ビジョイ・サロニ（Bijoy Sarani)交差点にあるジェット機モニュメント 15:55
メトロ駅近くにあるジェット機のモニュメントは、ビジョイ・サロニ交差点に位置する。
バングラデシュ独立戦争で使用された実際の戦闘機が設置されている。
重要な歴史的記念物となっている。近くにバングラディシュ軍事博物館がある。
着工は独立前の1961年、その後独立戦争やクーデターなどの混乱を経て、
完成したのは独立後の1982年。設計はアメリカの建築家ルイス・カー。
ジア・ウッダンの霊廟 16:06
橋を渡った先にあるのは、元大統領のジア・ウッダンの霊廟
ジア・ウッダンは､1978年の軍事クーデターで実権を握り大統領になった。
しかし、1981年に軍部の一部の反感を買い暗殺された。その後、
彼の妻のカレダ・ジアが党首となり、1991年にバングラデシュ初の女性首相になった。
買い物と土産品購入
革製品を購入
土産にお茶パックを購入
バングラデシュ料理
Buffe T Loungeにて夕食 19:13
出発３時間前に到着
ダッカ・シャージャラル国際空港 20:49
現地ガイド Sadequr Rahman(サディック）氏と別れて、
チェックイン、手荷物検査、出国審査、搭乗口で待機などして
出発時間が少し遅れて2024年3月4日（月）午前０時15分ごろ
ビーマン・バングラデシュ航空 BG376でダッカ・シャージャラル国際空港出発 0:15・・
2024年3月4日（月）
・・（ビーマン・バングラデシュ航空BG376）・・9:15成田空港第１ターミナル9:40・・9:52成田第３ターミナル・・9:54ぼてぢゅう屋台(BOTEJYU)大阪道頓堀セット(3,400円相当)10:35・・成田第３ターミナル11:10・・（LCB1,300円）・・12:25東京駅12:43・・（青梅快速・電車内で騒いだ人がいて安全確認のため４分遅れ）・・13:55拝島駅14:10・・14:18秋川駅・・14:30自宅
ビーマン・バングラデシュ航空BG376 9:19
(Aircalin ニューカレドニア航空）
成田空港第１ターミナル 9:36
ターミナル連絡バス停留所
成田空港第３ターミナル・ぼてぢゅう屋台(BOTEJYU) 9:54
PRIORITY PASS利用可能店
大阪道頓堀セットビール付き(3,400円相当) 10:1
成田第３ターミナル11:10・・（LCB1,300円）・・12:25東京駅
東京駅中央線ホーム 12:40
東京駅12:43・・13:55拝島駅14:10・・14:18秋川駅
土産
THE BENGAL TOURS LTD. (ガイド会社）からのお土産
www.bengaltourrs.com
GREEN LENONGRASSTEA 210タカ（BDT）
GREEN TEA 195タカ（BDT）
MEDLEY 195タカ（BDT）
MASALA TEA 100タカ（BDT）
1,495タカ（BDT）＊2 （約2,000円＊２）
76.19TK+VAT(5%)=80TK (約110円）
