2019年12月16日月曜日

ポッパ山観光・スラムニ寺院

第3日目 2019年11月15日(金)

ポッパ山標高1518m寄生火山タウン・カラット(標高737m)
スラムニ寺院  14:35

起床7:00、ロビー集合8:45
ホテル シンシアースマイル113号室から眺め 7:13
ホテル シンシアースマイル正面入口  7:14
朝食 屋外レストラン  7:38
朝日が眩しかった。

朝食  7:38
小型トラックバス  8:00
ピックアップトラックを改造したミャンマーではよく見かける。
ホテル シンシアースマイル正面入口にて 8:02
シュロぶきの屋根  9:16
シュロぶきの屋根の建物  9:16

シュロ酒と砂糖作りの工場訪問
 落花生をすり潰して油を取っている。 9:19 
訪問客に乗ってみたらと勧めていた。

シュロ酒を作る原料と道具  9:17
シュロ樹液やトッディなどのヤシ科の植物の実
シュロ(サトウヤシ)の木の樹液を採りに登る。 9:25
毎日採取するので梯子がかけられている。
毎日シュロの花柄を切って樹液を取るので花柄を少しづつ削る。
樹液を壺に溜めるため壺の交換に毎日登る。
5月中旬から雨季に入ると、壺に雨が入るので樹液を溜める採取を行わない。
回収してきたシュロの樹液の入った壺  9:28
溜めている間にも発酵が進んでいる。 

シュロ樹液と米、砂糖を入れておく  9:40
2~3日で発酵しシュロ酒「タンイエ」ができる。
シュロ酒(ヤシ酒)から蒸留酒である「アラック(arak)」を造る。9:41
土釜に置かれたシュロ酒が入った壺を加熱して、金属の上皿に水を入れて蒸留する。
上皿の下に受け皿があり、滴り落ちた蒸留酒をパイプで瓶に導いている。

シュロ酒を試飲 9:24
ミャンマーでは自家醸造は無税だという。
ミャンマーの酒税は1リットル当たり29001チャット(約2230円)以下なら
価格の約12%である。

シュロの樹液を煮詰めて砂糖を造っている。 9:34
燃料は落花生の殻

シュロの樹液で造った黒砂糖  9:34
土産として販売している。

竹ひごで飾りものを作って売っている。
落花生を乾燥させる作業 9:45
混ぜたりザルで移動したりしている。
お茶とピーナッツ、ゴマ等のつまみ  9:47
混ぜて食べるととても美味しかった。

ポッパ山(ポッパ山国立公園)
喜捨を求める人 10:23
バガンから南下する道路から左折して
ポッパ山に向かう道路(Byat Ta Pan Sat Road)だけでの喜捨。
ポッパ山への参詣者が喜捨はみずからの功徳を積むために金品を差し出す。
(施した功徳は本人に返ってくるという)
受け取っている人も、お互いに参詣の時は喜捨をする。
政府はこの喜捨行為を禁止しているが止まらない。
牛車 10:29
ポッパ山(標高:1,518m)  10:35
マンダレー地方域にある玄武岩の火山、バガン南東の平原に位置する。
喜捨を求める人  10:36
喜捨を求める人 10:37
Nay Min Thar Hotelからの展望  10:55
ポッパ修道院(Mont Popa Monastery)  10:51
寄生火山の突岩(岩頸)であるタウン・カラット(標高737m)には
ミャンマーの土着信仰であるナッ信仰の総本山がある。
「天空の寺院」と呼ばれている。777段の階段を上ってたどり着く。
寄生火山(側火山):大きな火山の側面に付随して生じた小火山体
ポッパ修道院麓のマーケット  11:04
ナッ神に捧げる糸付きの黄色い花飾り  11:07
地元でたくさん咲いているという。
「ポッパ」はサンスクリット語で「花が溢れた」を意味する。
ナッ神に捧げる黄色い花
レンギョウとか蝋梅の花に似ている。
ナッ神洞窟の入口  11:08
ハリコの虎が置いてあった。
37人のナッ神を祀る  11:09
ナッ信仰は仏教伝来以前から存在した。
ナッ神はみな元は実在した人間
ナッ神のひとり  11:10
ナッ神について説明するガイド  11:11
バナナとヤシの実の捧げもの  11:12
ナッ神達  11:17
2匹の象が守る寺院  11:20
見上げるとポッパ修道院  11:21
ポッパ山の中腹にポッパ・マウンテン・リゾートが見える  11:24
ポッパ・マウンテン・リゾート入口  11:34
ポッパ・マウンテン・リゾート入口  11:35
 ポッパ・マウンテン・リゾート 象のお迎え  11:38
 ?  11:39
  ポッパ・マウンテン・リゾート レストラン  11:41

ポッパ山標高1518m寄生火山である玄武岩のタウン・カラット(標高737m)11:41
ポッパ・マウンテン・リゾートでランチしながらタウン・カラット方面を眺める。
 昼食  11:53
 昼食 アジア料理と記載されている  12:03 
 ポッパ・マウンテン・リゾート レストラン  12:49
 ポッパ・マウンテン・リゾートからの展望  12:50
 ポッパ・マウンテン・リゾートからの展望  12:50

玄武岩のタウン・カラット(標高737m)を掌に乗せる
ポッパ山(マンダレー)

玄武岩のタウン・カラット(標高737m)をつまむ

玄武岩のタウン・カラット(標高737m)

ポッパ山の寄生火山であるタウン・カラットにある寺院  12:50
ミャンマーの土着信仰であるナッ信仰の総本山

ナッ信仰の神々
 帰路 ポッパ山を望む  13:13
 喜捨を求める人、日陰に居る 13:20
ポッパ山道路(Byat Ta Pan Sat Road)
喜捨を求める人、日陰に居る  13:20
ポッパ山道路(Byat Ta Pan Sat Road)
 喜捨を求める人、日陰に居る  13:21
 ガソリン価格 オクタン価92 945チャット/リットル(約73円/L)  14:00
 ガソリンスタンド、トイレ休憩 14:02

スラマニ寺院(Sulamani Temple)

スラマニ寺院(Sulamani Temple) 14:33
バガン王朝の最盛期の1183年に建立した優美な寺院。
スラマニは、「最高の宝石」「小さなルビー」を意味する。
タビィニュ寺院やダマヤンジー寺院に似ている。
またティーローミンロー寺院のモデルとなった。

ミャンマー地震 (2016年8月)により尖塔部が崩壊・修理中 14:34

ミャンマー地震 M6.8 (2016年8月)により崩壊した説明用写真パネル
1975年にも地震があった。
ミャンマー地震 (2016年8月)前のスラマニ寺院(2015年旅のアシアトより)

スラマニ寺院 正面門  14:34

スラマニ寺院 14:40
スラマニ寺院 レンガの天井・壁
精密なレンガ組み
レンガは緊密かつ丁寧に敷き詰められいる。
レンガの隙間に針を刺して検査したという。
何度もの地震を経験しているが、基本構造はしっかりと残っている。

黄金の仏像 14:40
東西南北それぞれに仏像が安置されている。

花売りと壁画 14:40

フレスコ壁画1 14:41
回廊に描かれたフレスコ画で有名な寺院
いろいろなデザインのフレスコ壁画が見られる。
仏陀の生涯を描いた多くのフレスコ壁画2 14:44
フレスコ壁画3
フレスコ壁画4
フレスコ壁画5
フレスコ壁画6
涅槃仏 フレスコ壁画7
フレスコ壁画8
色彩の仏像  14:51
フレスコ壁画9
フレスコ壁画10
フレスコ壁画11
フレスコ壁画12
フレスコ壁画13
色彩の仏像  14:56
こんな髪型の仏像もあるのかと思ったが天蓋であった。
フレスコ壁画14
フレスコ壁画15
フレスコ壁画16
フレスコ壁画17
フレスコ壁画18
フレスコ壁画19
黄金と色彩のある仏像 15:02
1994年に修復された。
フレスコ壁画20
フレスコ壁画21
フレスコ壁画22

振り返ってみたスラマニ寺院 15:08
スラマニ寺院 土産店 15:08
スラマニ寺院 土産店 15:10
人形劇用の人形が並んでいた。
スラマニ寺院 絵画土産店 15:11
スラマニ寺院 木彫り土産店 15:12
 スラマニ寺院からホテルに戻るときに見かけたパゴダ 15:14
 スラマニ寺院からホテルに戻るときに見かけた 15:31
自転車で集団帰宅する生徒たち
 スラマニ寺院からホテルに戻るときに見かけた寺院やパゴダ 15:28
 スラマニ寺院からホテルに戻るときに見かけた寺院やパゴダ 15:31
一旦 ホテル・シンシアースマイルに戻る  17:14
今日のレート 1550チャット/US$(ロビーにて)、両替は、US$とEuro のみ

バガン・ガーデン・ホテルへバスで夕食に行く。
 バガン・ガーデン・ホテル入口 17:31
 パゴダを見ながらのディナーへ 17:33
バガン・ガーデン・ホテルにて
 ディナー前に乾杯 17:43
 バガンの夕暮れ 17:48
ディナー(西洋料理とのこと)18:40

ホテル・シンシアースマイル着19:00
軽く一杯飲んで就寝