2023年7月5日水曜日

2023年6月30日(金)~7月1日(土)釈迦堂遺跡、尖石遺跡、星糞館、和田宿、金生遺跡、北斗市考古資料館


入笠山のスズランやクリンソウ、釜無ホテイアツモリソウが見ることを期待していたが、
二日間とも雨になり、笛吹市釈迦堂遺跡博物館、茅野市尖石縄文考古館、
長和町黒曜石原産地鷹山遺跡群・星糞峠・黒曜石鉱山、長和町和田黒曜石石器資料館、
長和町和田宿、北杜市金生遺跡、北斗市考古資料館を訪問することになった。

2023年6月30日(金)日程
自宅7:00ーT氏宅ーN氏宅ー日の出IC7:49ー(圏央道、中央道)ー8:44釈迦堂PA
ー釈迦堂遺跡博物館ー(中央道)ー10:48諏訪南ICー11:08茅野市尖石縄文考古館
ー12:00与助尾根遺跡、尖り石ー12:30そば処「12ヶ月」
ー14:14黒曜石体験ミュージアムー14:33星糞峠黒曜石鉱山展示室・星糞館14:54
ー15:05長和町黒曜石原産地鷹山遺跡群15:42ー16:15アルペンドルフ白樺

2023年7月1日(土)日程
アルペンドルフ白樺9:30ー10:09長和町和田黒曜石石器資料館ー和田宿ー12:15和田峠
ー岡谷IC12:45ー(中央道)ー13:00諏訪PA昼食ー(中央道)ー13:52長坂IC
ー14:00金生遺跡ー14:23北斗市考古資料館、15:41谷戸城址ー長坂IC16:02
ー(圏央道、中央道)ー17:14日の出ICーN氏宅ーT氏宅ー18:00自宅

費用:17,807円
内訳
高速道路料金:7,190円+ガソリン代:3,880円(445km) =11,070円 ー> 3,690円/ 人
宿泊費(ワイン、ビール含む):22,730円/3人 ー> 7,577円/ 人
入場料、昼食代、土産:6,540円
入場券

2023年6月30日(金)
笛吹市釈迦堂遺跡博物館
釈迦堂PA 8:49
笛吹市釈迦堂遺跡博物館 8:54
釈迦堂遺跡博物館パンフレット
釈迦堂遺跡博物館パンフレット

釈迦堂遺跡周辺マップ
ガクアジサイ 8:58
釈迦堂三口神平地区の縄文時代前期初頭住居跡 8:59
後方:ブドウ畑

笛吹市釈迦堂遺跡博物館
土偶(しゃかちゃん)、土偶(しゃっこちゃん) 9:14
縄文時代中期 釈迦堂遺跡出土 
縄文土器展示品 9:17
縄文土器や土偶など重要文化財5599点を保存・展示している。
水煙文土器 縄文時代中期 釈迦堂遺跡出土 
釈迦堂遺跡博物館パンフレット
釈迦堂遺跡博物館パンフレット
年代順に並べた土器 9:19
深鉢形土器 縄文時代中期中葉 釈迦堂遺跡出土 9:21
1,116点の土偶たち
釈迦堂遺跡出土品パンフレット
板状土偶 
縄文時代前期(7,000年~5,500年前)釈迦堂遺跡出土
頭部に4つの孔があり人の形を意識した作りで史料価値が高く、
日本を代表する土偶の一つである。
土偶 縄文時代中期 釈迦堂遺跡出土
山梨県埋蔵文化財センター報 第68号 2023,3.17
令和4年度 最新発掘情報
令和4年度 最新発掘情報
令和4年度 最新発掘情報


笛吹市釈迦堂遺跡博物館から茅野市尖石縄文考古館へ
八ヶ岳エコーライン 雨 11:00
街路樹として植えられているヤマボウシ 11:00

茅野市尖石縄文考古館
茅野市尖石縄文考古館 11:08
茅野市尖石縄文考古館パンフレット
茅野市尖石縄文考古館パンフレット
国宝土偶 縄文のビーナス
棚畑遺跡第500号土坑出土 縄文時代中期前半(5,000年前)
国宝土偶 仮面の女神
中ッ原遺跡第70号土坑出土 縄文時代後期
深鉢形土器 棚畑遺跡 縄文時代中期前半(5,000年前)
4単位の突起のある土器 縄文時代前期末
土器展示
土器展示

2021年12月11日(土)訪問

与助尾根遺跡、尖石遺跡
与助尾根遺跡 12:00
与助尾根遺跡 12:02
特別史跡 尖石石器時代遺跡 説明板 12:10
尖石石器時代遺跡 住居跡 12:12
尖り石 12:16

そば処「12ヶ月」 12:29
そば処「12ヶ月」 12:44
「12ヶ月」デザートセット(前菜+手打ち蕎麦+デザート+コーヒー)2,000円
手打ちせいろ蕎麦 12:54

黒曜石体験ミュージアム・長和町黒曜石原産地鷹山遺跡群
星糞峠黒曜石鉱山展示室・星糞館
黒曜石のふるさと長和町ガイドブック
黒曜石体験ミュージアム 14:14
送迎車 14:29
星糞峠黒曜石鉱山展示室・星糞館への専用道路
星糞峠と旧石器時代の黒曜石原産地鷹山遺跡群
黒曜石について
星糞峠
長和町黒曜石原産地鷹山遺跡群
星糞峠黒曜石鉱山展示室・星糞館 14:33
星糞館パンフレット
星糞館パンフレット
黒曜石の破片が落ちている 14:35
持ち出し禁止
長和町の送迎車 14:35
星糞峠黒曜石鉱山展示室・星糞館 展示室 14:37
案内人 14:39
掘削模型 14:52
長和町黒曜石原産地鷹山遺跡群
第1号採掘址 14:54

黒曜石体験ミュージアム
黒曜石体験ミュージアムパンフレット
黒曜石体験ミュージアムパンフレット
黒曜石の誕生 15:05
黒曜石の採掘 15:08

黒曜石の原石 15:11

槍先形尖頭器
槍先形尖頭器
石鏃
石器づくりの手順 15:14
「霧ヶ峰地区」における黒曜石産出地 15:21
黒曜石文化研究の先駆者 児玉司農武氏 15:23
縄文初の黒曜石鉱山 1993年9月12日読売新聞記事 
黒曜石の不思議な世界 15:42


アルペンドルフ白樺
アルペンドルフ白樺 16:22
アルペンドルフ白樺 16:33
アルペンドルフ白樺 17:26
アルペンドルフ白樺 17:40
アルペンドルフ白樺 夕食・フランス料理 17:44
アルペンドルフ白樺 夕食・フランス料理 18:32

2023年7月1日(土)
アルペンドルフ白樺にて 9:24
アルペンドルフ白樺 出発 9:27

長和町和田黒曜石石器資料館
長和町和田黒曜石石器資料館 10:09
長和町和田黒曜石石器資料館入口 10:10
ようこそ!黒曜石のふるさと長和町へ 10:11
見学のしおり
見学のしおり
展示品 原石、石器の素材、石核
展示品 尖頭器と仕上げの破片
槍先形尖頭器、掻器、ナイフ形石器、石器素材
展示品 削器、抉り入り削器 男女倉(おめぐら)遺跡出土
和田峠と男女倉(おめぐら)遺跡群
男女倉(おめぐら)技法と有樋尖頭器
展示品 男女倉(おめぐら)遺跡出土
展示品 剥片
展示品 男女倉(おめぐら)遺跡出土
男女倉(おめぐら)遺跡J地点調査区説明板
蛍光X線による黒曜石の産地推定分析 10:21
昭和32年三笠宮殿下男女倉(おめぐら)遺跡見学


中山道和田宿
中山道和田宿 追川 10:26
中山道和田宿 河内屋・歴史資料館 10:29
河内屋・上段の間にて 10:48
河内屋・上段の間にて 10:49
河内屋・枯山水の庭 10:50
河内屋・縁側 10:50
中山道和田宿 10:58
中山道和田宿
中山道和田宿本陣 11:01
中山道和田宿本陣 11:01
中山道
中山道
皇女和宮降嫁 中山道宿泊宿駅 文久元年10月20日~11月15日
和宮御下向一行総人数 約8万人
中山道六十九次宿場
和田宿 横浜開港資料館所蔵
中山道和田宿町並みまっぷ
中山道和田宿について
文久元年(1861)3月10日大火、文久元年11月6日和宮宿泊
幕府の資金援助で急遽、旅籠20軒を再建、返済に苦しむ。
中山道和田宿本陣 二の間 11:22
駕篭 11:25
中山道和田宿本陣 受付 11:27
和田峠1
和田峠 永代人馬施行所(国指定史跡)人馬の休息所 12:04
江戸呉服屋かせや与兵衛が幕府に金千両を寄付し、
その利子の半分50両が下付され文政11年(1828)設置された。
11月~3月まで峠を越える旅人に粥と焚火を、牛馬には年中小桶1杯の煮麦を施行した。
和田峠2
和田峠 12:05
峠の湧水をポリタンに入れてために並んでいる車
和田峠 ゴミ無し童地蔵 12:05
和田峠 廃屋ドライブイン 12:15
和田峠1531m 茶屋・東餅屋 12:17


諏訪湖SA
諏訪湖SA 12:57
諏訪湖SA 昼食豚骨ラーメン980円  12:57
諏訪湖SA 12:57

史跡 金生遺跡
史跡 金生遺跡 13:59
金生(きんせい)の村 豊穣の祈りとくらし 14:00
金生遺跡
金生遺跡 14:00
金生遺跡 14:01
金生遺跡 14:01
縄文晩期週末の祭祀遺構 14:03
発掘調査された時の姿で復元展示している。
縄文晩期週末の祭祀遺構説明板 14:03
金生遺跡
金生遺跡周辺の水田 14:06
金生遺跡周辺の水田
金生遺跡 14:08
金生公園 14:10

詳細URL 金生遺跡

北斗市考古資料館
北斗市考古資料館 14:23
甲斐源氏の祖・逸見清光は、この地で力を蓄え、後に戦国大名武田氏が誕生した。
その清光が築いたと伝えられる谷戸城跡(国指定史跡)や金生遺跡(国指定)史跡などから出土した考古資料および北杜市内の出土品を展示している。
北斗市考古資料館パンフレット
北斗市考古資料館パンフレット
土偶等
展示
土偶展示
中空土偶 金生遺跡出土
頭部の下がすぐに下半身となり、上半身が省略されている。
独特な形をしていて日本全国をみても金生遺跡でしか発見されていない。
顔面把手付き深鉢形土器
出産文土器 竹宇1遺跡出土
深鉢形土器
装身具をつける少女 縄文時代晩期
土製耳飾り・縄文人のピアス 金生遺跡から560個出土
奈良・平安時代の土器類展示 15:01


谷戸城址
谷戸城址 石碑 15:41
平安時代には、朝廷に馬を献上するための官牧が置かれ、それがやがて大きな軍事力、
財となり、甲斐源氏の土着に繋がった。

平安時代後期には常陸国那珂郡武田郷から源義清・清光親子が甲斐国市河荘
(現在の市川三郷町)へ流罪される。
逸見清光(冠者)の子孫は逸見荘へ土着した後、甲斐国各地で勢力を拡大し、
甲斐源氏の祖となった。治承・寿永の乱において甲斐源氏の一族が活躍する。
谷戸城址説明板 15:42
標高850m付近。地形を利用して同心円上に土塁や空堀を配した輪状郭群。
東西を東衣川、西衣川に挟まれ、北側は尾根に通じ三方は急崖に囲まれている。
北東や西側は内部に横堀を伴う土塁があり、
南斜面には帯状の郭が数段にわたって広がり、防御施設が集中している。
北は方形の平坦地が開け、内部には三角形の主郭部がある。
谷戸城址 四の郭  15:42
谷戸城址 三の郭 15:46
谷戸城址 二の郭 15:48
谷戸城址 一の郭 15:46

詳細URL 谷戸城址

Honda FIT 17:47
谷戸城址15:50ー長坂IC16:02ー(圏央道、中央道)ー17:14日の出ICー
ーN氏宅ーT氏宅ー18:00自宅