2017年11月15日(水曜)
シュラバスティからサーンカシャへ
移動距離:約400km
移動距離:約400km
6:30 ホテルロータスニッコー出発 |
平家物語冒頭に詠われている祇園精舎の鐘
驕れる人も久しからず、唯春の夜の夢の如し。
猛き者もつひには滅びぬ、偏に風の前の塵に同じ。
祇園精舎の鐘
2004年、「日本国祇園精舎の鐘の会」が梵鐘と鐘楼を寄贈した。
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鐘を突いているT氏 良い音色がした。 2.シュラバスティからサーンカシャへ 約400km |
UTTAR PRADESH州 シュラバスティからサーンカシャへ |
検問所 |
ガーグラー河(ガンジス川支流)
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走っている列車の出入り口に乗客が座っている。 危険? |
ラクナウ(Lucknow)市内
ラクナウ(Lucknow) ガソリンスタンドにて |
ラクナウ市内 交通量が多く道路横断もハラハラドキドキ |
昼食 屋外で弁当を食べる |
牛達がのびのびと道路を横断している。 |
井戸で体を洗う村人 |
村の建物と竹塀 |
地方のガソリンスタンド |
樹木を動物から守るレンガの囲い |
何かを祀っている |
あちこちにあるレンガ工場の1つ |
小さな売店 |
牛と藁と牛糞燃料 |
牛糞燃料の乾燥 |
3.サーンカシャ(僧伽舎)
八大仏跡は生誕(ルンビニ)、成道(ブッタ・ガヤー)、初転法輪(サールナート)、
入滅(クシナガラ)の四大仏跡に、精舎があったラジギール(王舎城)、
ヴァイシャーリー(広巌城)、サヘート・マヘート(祇園精舎・舎衛城)、
そして、サンカーシャを加えた場所である。
入滅(クシナガラ)の四大仏跡に、精舎があったラジギール(王舎城)、
ヴァイシャーリー(広巌城)、サヘート・マヘート(祇園精舎・舎衛城)、
そして、サンカーシャを加えた場所である。
サンカーシャは、仏陀が亡くなった母に説教する為、
仏陀(ブッダ)が天空に3ヶ月間行って説法した後、
帝釈天(インドラ)と梵天(ブラフマー)と一緒に梯子から降りて来たという場所。
仏陀(ブッダ)が天空に3ヶ月間行って説法した後、
帝釈天(インドラ)と梵天(ブラフマー)と一緒に梯子から降りて来たという場所。
日本では胡散臭い話なのであまり伝わっていないようだ。
サンカーシャ(僧伽舎) |
小高い丘がレンガを積み重ねたストゥーパ |
サンカーシャ 菩提樹 かつては、この地で何千人の僧侶が学んでいたと玄奘三蔵は伝えている。 |
山頂へレンガ積の登り路 |
サンカーシャ山頂からの夕日 |
サンカーシャ山頂にて |
サンカーシャ山頂にて 多くの僧侶達が祈っている |
サンカーシャ山頂 ストーパ跡には2つのヒンズー教の祠が建っている。 |
ヒンドゥー教の女神像 仏陀の養母であるマハー・パジャーパティの生まれ変わりという女神が祀られていて、 毒蛇から人々を守ってくれるのだそうだ。 |
サンカーシャ遺跡 まだまだ未調査部分が多い。 |
サンカーシャ警備用テント? ヒンドゥー教徒が、この地にヒンドゥー教寺院を建てようとしているので、 裁判所の判決で、仏教遺跡であるこの場所での建設を保留にしている。 そのために勝手にヒンドゥー教寺院を造らないように24時間監視しているという。 |
アショーカ王の石柱の柱頭(象かな?獅子かな?) |
仏陀が天空から降りるに従って、梯子は上から消えていったが、
最後の7段だけは消えずに残ったという。
そこに社を建て、更に、そこにアショカ王が石柱を建てた。
そこに社を建て、更に、そこにアショカ王が石柱を建てた。
サンカーシャ伝説の社
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4.ロイヤルレジデンシーホテル
まだまだ元気!
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