2017年12月9日土曜日

2017年11月17日(金曜) アグラからデリー、成田空港へ


2017年11月17日(金曜)
アグラからデリー、成田空港へ

HOTEL JAYPEE PALACE

HOTEL JAYPEE PALACEで朝食

乾燥して埃っぽいので散水車が出ていた

マトゥラー周辺

マトゥラー考古学博物館
マトゥラー美術の宝庫
マトゥラー考古学博物館(開館10:30)
早めに着いたのでまだ門が開いていなかった。

マトゥラー考古学博物館 前庭の仏陀象
紀元前3世紀から19世紀のものまで展示されている。
仏教関係の展示物は、
イギリスの考古学者アレクサンダー・カニンガクの調査によって発掘された。
1874年、仏像収集していたF.S.グロースが、この博物館を建設した。

釈迦涅槃の石板

ブッダの誕生から涅槃、およびサーンカシャ









仏像
マトゥラーの仏像は、赤砂岩に白斑点なので分かり易いのが特徴







苦行で痩せ細ったシッダルタ

マトゥラー考古学博物館 中庭
マトゥラーは、1世紀ごろから仏像が作られ始めた。
マトゥラーは、交通の便が良いため非常に栄えた。

マトゥラー市街にて

昼食 Radha Ashok

レストランの玄関に大きな犬がいた。


川を通過

デリーとアグラ間を結ぶヤムナ高速道路165㎞
一般道の混雑さとは打って変わってガラガラ
この高速道路は、中央政府の高速道路網整備が遅々として進まない中で、
UP州政府が進めているヤムナ川の東側地域を広域に開発するという
プロジェクトで建設したという。

コンセッションネアは、Jaypee Groupの特別目的会社のJaypee Infratech社。
コンセッショネアは、高速道路の建設及び運営を自己資金で実施する。
高速道路の建設に、約1,200億ルピーを投資した。
この投資と今後の高速道路の運営費、さらに土地のリース料を含めて、
今後の通行料金徴収で回収していく。
通行料金の決定権は州政府にある。
今回、乗用車については、1㎞当たり2.1ルピーで設定された。
中央政府の国道通行料金1㎞当たり0.65ルピーの約3倍になる。

高速道路料金所

荷物満載のトラック

YAMUNA高速道路での交通事故写真による安全運転展示

携帯電話禁止標識と禁酒標識

ヤムナ川の東側地域を広域に開発するという目的で、
UP州政府が進めているプロジェクト

クリケット競技場建設

MCD通行税

パゴダ

デリー周辺の城跡公園 16:04


デリー国立博物館





仏舎利
インド側カピラバスツウ城があったというピプラハワから
出土した水晶の壺に入っていた仏舎利(四角錐の中)
黄金の塔はタイから送られてきた。

ピプラハワから出土した水晶の壺

ピプラハワから出土した水晶の壺

仏舎利の前で瞑想する信者



デリー博物館の中庭




デリー空港にて 18:20
アローラさんとお別れ、椎野さんは日本まで一緒。
日本から持ってきた多くのインスタントラーメンと菓子類をあげた。
アローラさんの孫が日本のインスタントラーメンが大好きで、
アローラさんが帰宅すると「らーめんは?」ときいてくるとのこと。
プレゼントして喜ばれて嬉しい。

デリー空港
AI-306便 デリー出発 21:15
成田空港へ

2017年11月18日(土曜)
デリーから成田空港到着

8:10成田着
エアインディア AI-306便にて 約8時間

帰路も空港宅配便を利用する。
スーツケースなしで
成田空港から京成特急、日暮里乗り換えJR山手線、高田馬場乗り換え西武線、
拝島乗り換えJR青梅線、福生で昼食をして
午後2時、予定通り無事帰宅した。


スーツケース破損
外側がプラスチックなので割れていた。

インドエアーラインは取り扱いが荒っぽいのでスーツケースが3か所壊れた。
手荷物事故報告者作成の為成田空港で手間取った。
壊れたスーツケースは、AU損害保険株式会社の携行品損害にて処理している。

同行者のスーツケースも擦り傷が付いていた。

インド共和国とは、見聞