2017年11月16日(木曜)
サーンカシャからアグラへ
約160㎞
これからまたバスに揺られて約4時間、アグラのタジマハールに行く。
今回の旅で一番良いホテル
HOTEL JAYPEE PALACE
5つ星ホテル、池や水景設備のある美しい庭園を併設
ショッピングモール、トルコ式バス、大型屋外プールとアーユルヴェーダのスパを併設
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HOTEL JAYPEE PALACE 12:30チェックイン、昼食 |
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HOTEL JAYPEE PALACE ロビーにて 全員に花輪をかけてくれた。 |
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HOTEL JAYPEE PALACE 中庭 |
タジマハール
ムガル帝国第5代皇帝シャー・ジャハーンが、
1631年に死去した最愛の妻ムムターズ・マハルのため建設した総大理石の墓廟
インド・イスラーム文化の代表的建築
タジマハールはムムターズ・マハルを縮めたもので「宮廷の冠」を意味する。
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タジマハール参道入口 14:16 タジマハール参道入口からお墓まで距離があるのでオートリキシャに乗った。 |
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オートリキシャ乗り場 |
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馬車もある |
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タジマハールの参道 |
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参道に猿が居た |
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子ザルもいた |
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チケット売り場へ |
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チケット売り場 |
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チケット売り場 外国人1000ルピー、インド人40ルピー |
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セキュリティチェック 持ち込み禁止品案内板 食物、飴、ガム、菓子、飲料(水はOK)、大きな荷物、電卓、 筆記用具、ノート、たばこ、ライター、ハサミ、ナイフ、 そしてカメラの小型三脚も持ち込み禁止で事務所に預けてから行く。 |
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インド人は大行列 外国人は高額の入場料を払っているので並ばないで入場できる。 |
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大楼門
赤砂岩で出来た門
高さ35m、コーランや幾何学模様が宝石によって描かれている。 この宝石はインド、中央アジア、スリランカから運ばれてきた。 門の上にはドームが22個、 これはタージマハール建設にかかった年月を記念して作られた。 |
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タージマハールの大理石ドーム |
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大楼門
赤砂岩で出来た門 高さ35m、コーランや幾何学模様が宝石によって描かれている。 この宝石はインド、中央アジア、スリランカから運ばれてきた。 |
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タージマハール 1631年に死去した最愛の妻ムムターズ・マハルのため建設した総大理石の墓廟 インドの有名な観光地タジマハール、平日なのに物凄い人出に驚いた。
墓廟を挟んで見える対象の建物は、 西側(右側)は聖地メッカの方向にあるのでモスクが建てられ、 東側(左側)は迎賓館が建てられた。 |
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タージマハール
ムガル帝国第5代皇帝シャー・ジャハーンが、南インド征服に向かった際、
子供を宿っている最愛の妻ムムターズ・マハルも付いて行った。
14番目の子供を出産した後亡くなった。
王妃に先立たれたシャー・ジャハーンは深く悲しみ、生涯心が晴れなかったという。
その後、生前に王妃と約束
(後世に残る墓を所望、4人目の妻を娶らない)を
果たすためにタージマハールを建設した。
タージマハール建設によりシャー・ジャハーンは巨額の建設費を使ったため、
息子のアウランクゼーブにアグラ城に幽閉された。
皇帝シャー・ジャハーンは自分の墓廟としてヤムナー川対岸に
タージマハールと同じ形のものを
黒大理石で建設しようとしたが叶わなかった。
第5代皇帝シャー・ジャハーンは、王妃ムムターズ・マハルと一緒に
タージマハールで眠っている。
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ムムターズ・マハル シャー・ジャハーン ウイキペディアより |
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大楼門
タージマハールから赤砂岩で出来た門を見る |
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北側にあるヤムナー川、前方約1㎞位にアグラ城がある。 |
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修復工事中 |
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高さ42mの4本の尖塔(ミナレット)
地震対策で尖塔は外側に5度傾いて造られた。 |
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墓廟入口 インド人は長蛇の列で入るのに待っている。 外国人は横から直ぐに入れる。 |
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墓廟から赤砂岩で出来た門を望む |
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案内図 |
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タージマハール出入口近くで観光バスを待つ |
VISHAL MICA MART
HOTEL JAYPEE PALACEの近くのコンビニ
お菓子などのお土産を買った。
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HOTEL JAYPEE PALACEにて夕食 夕食時にインドワインの注文する。 1本4,000ルピー(約7,200円) |