2018年9月17日月曜日

満喫マレーシア縦断の旅

2018年9月11日(火)~16日(日)6日間
旅行費用:97,580円/人
海外旅行保険(アジア6日間):
10,570円(70歳以上・74タイプ)東京海上日動火災保険株式会社
3,030円(新・海外旅行保険【OFF】損保ジャパン日本興亜株式会社
東京国際空港国際線駐車場:10,500円/7日間分
1-2日目(9/11-12)羽田国際空港 23:00--(NH-0885)--06:00 クアラルンプール・・
      プトラジャヤ・・クアラルンプール15:05--(マレー鉄道)--16:41 スリムリバー
      16:54・・20:30キャメロンハイランド
3日目(9/13)キャメロンハイランド・・イポー・・ブキットメラ・・ペナン
4日目(9/14)ペナン・・クアラカンサー・・クアラセランゴール・・クアラルンプール
5日目(9/15)クアラルンプール・・マラッカ・・クアラルンプール
6日目(9/16)クアラルンプール14:15--(NH-0886)--21:50羽田国際空港

訪問場所:世界遺産(ペナン島、マラッカ)

1.プトラジャヤ:政治・行政の中心地 プトラ・モスク(ピンクモスク)、首相官邸
2.クアラルンプール観光:新王宮、国立モスク(マスジット・ヌガラ)
3.マレー鉄道(クアラルンプール・・・スリムリバー)約100㎞、1.5時間
4.キャメロンハイランド観光:ラベンダーガーデン、紅茶園
5.イポー観光:ケリーズキャッスル、ペラトン洞窟
6.ブキットメラ・オラウータン保護島財団見学
7.ペナン島観光:セントジョージ教会、コーンウォーリス砦、涅槃仏寺、
  カピタンクリンモスク、旧ペナン州庁舎、観音寺、水上生活者村
8.クアラカンサー:ウプディアモスク
9.クアラセランゴール:ホタル観賞
10.クアラルンプール観光:ペトロナス・ツインタワーライトアップ観賞
11.マラッカ観光:チャイナタウン、青雲亭寺院、スタダイス、オランダ広場、
   セントポール教会、サンチャゴ砦
12.クアラルンプール観光:KLタワーからの夜景観賞、モノレール体験乗車

参加人数:23名

プトラジャヤ広場

観光ガイド
張(ティオー)さん(ゴールデンアドベンチャー社)

カブトカニを持って説明するガイドさん ペナン島居住


マレーシア(多民族多宗教国家)

インド洋と南シナ海の中間にあるマレーシアは、海上貿易の要衝として発展してきた。

古代から6世紀ごろまでマレー半島に南インドの人々が黄金や香料の取引で往来していたのでヒンドゥー教の文化や社会制度が導入された。
 14世紀末にスマトラ島のパレンバンのシュリビジャヤが、ジャワのマジャバイト王国に占領されると、パレンバンのパラメスワラがマレー半島にマラッカ王国を創始した。
 その後、海上貿易を握っていたペルシャやアラブ、インドからやってきたイスラム教徒の影響を受け、15世紀後半に完全にイスラム化した。
 1511年、ポルトガルは、マラッカの香料の交易を独占するため占領した。マラッカ王家はジョホールに逃げたが次第に衰退していった。
 1641年、オランダは、マラッカを占領した。
 1786年、イギリスの植民地支配の始まり。イギリス東インド会社がスルタンからペナン島を割譲された。
 20世紀初頭、マレー半島とボルネオ島北部を掌握し、英領マラヤとして植民地統治をした。イギリスは錫鉱山とゴム農園を開発した。その結果、中国とインドから多くの労働者が移住して、現在のような多民族社会ができた。
 1941年12月、日本軍は、太平洋戦争開戦とともにマレー半島を占領してイギリスの植民地支配を一掃した。
 1945年、日本の敗戦後、イギリスが復帰したが、その軍政にマレー人が反発して、
 1946年、マレー人民組織が発足した。
 1948年、イギリスがマレー人の地位を認めマラヤ連邦が発足した。
 1957年8月31日、共産ゲリラとの12年間に及ぶ厳しい内戦を経て、イギリスとの交渉の結果、流血を見ずに、ラーマン初代首相によって独立宣言がなされた。
 1963年、シンガポール、サバ、サラワクを加えてマレーシア連邦が結成されたが、
 1965年、シンガポールが分離独立して現在のマレーシアになった。
 1969年5月、一部の裕福なマレー人と移民のインド人、華人が経済の実権を握り、農村の貧しい暮らしのマレー人との富の不均衡で衝突が勃発して500人以上の死者を出す惨事となりラーマン首相は非常事態を宣言した。民族暴動事件でラーマン首相は退陣した。
 1971年、ラザク首相は、貧困の撲滅と人種間の経済格差の縮小を目標とする新経済政策を導入した。この政策はマレー人を優遇すること(ブミプトラ・土地の子政策)にした。
 1981年、マハティール首相は、日本や韓国の成功モデルを参考にした「ルックイースト政策」を発表した。そして日本からの投資や企業進出で急速な工業化が進められた。
 1992年、マハティール首相は、先進国レベルに高める目標のビジョン2020を発表し、多民族がそれぞれの生活習慣、宗教、文化を守りながらひとつの国民としての帰属意識を持つ「マレーシア民族」の形成が目標になった。
 1997年、アジアを襲った経済危機で甚大な影響をもたらされた。
 2003年、20年以上首相としてマレーシアを牽引したマハティール首相は引退した。
 2009年、第6代首相としてナジブ・ラザクが就任した。ビジョン2020に向けて、世界
でも類を見ない安定した多民族国家の形成という国造りに邁進している。
(地球の歩き方2018~19、マレーシア・ブルネイ、新井卓治記載から抜粋)

国旗:月と星(イスラム教の象徴)、白と赤の線(13の州+首都クアラルンプール)

面積:33万㎢(日本の約0.9倍)人口:3119万人(2015年)
首都:クアラルンプール(Kuala Lumpur)
元首:ムハマド5世第15代国王(政治的権限はほとんどない)
政治体制:立憲君主制
民族構成:マレー系67%、中国系25%、インド系7%、その他1%
宗教:イスラム教(国教)、仏教、ヒンドゥー教、キリスト教
言語:マレー語(国語)、中国語、タミル語、英語
通貨単位:マレーシア・リンギット(RM)  1RM=100セン、1RM≒26.5円
     紙幣: 100, 50, 20, 10 ,5 ,1  硬貨: 50, 20, 10, 5


第15代国王
クランタン州スルタンのムハンマド5世(47)
最年少国王となる
立憲君主制で元首は国王だが政治的実権はほとんどない。
8州の王が5年交代で国王になる。

時差:日本時間より1時間遅い(日本が12:00の時、マレーシアは11:00)
気温:平均最高気温約31度、平均最低気温約24度
サービス税:6%、観光税:1室1泊10RM
マレーシア料理
マレー料理(プローン・ミー、カリー・ミー、ナシ・ゴレン、ミー・ゴレン、サテー、ペナイイ・ラクサ、ナシ・レマ)
中国系料理(海難チキンライス、福建麺、肉骨茶、スチームボート、バクテー)
インド系料理(バナナ・リーフ・カリー、トーセイ、ムルタバ、ロティ・チャナイ)
ニョニャ料理(ニョニャ・ラクサ、カリー・カピタン、カンコン・ゴレン・チリ、オタオタ)

マレーシアの果物:マンゴー、ランブータン、サワーソップ、ランサット、ココナッツ、ジャックフルーツ、スターフルーツ、ボメロ、カスタードアップル、マンゴスチン、ドリアン、ドラゴンアイフルーツ
 ドリアン アオイ科の樹木
  ドリアンの樹
ドリアンの実 果物の王様
麝香の香りを持つ」という意味
果実は強い甘味を持ち、栄養豊富(特にビタミンB1を多く含有)
ホテルや交通機関への持ち込みは禁止になっている。
東南アジアではドリアンを食べるとき飲酒すると死に繋がると信じられている。(迷信)

マンゴスチン
マンゴスチン フクギ科 果物の女王
劣化しやすく賞味期間の短い果物である。
マンゴスチンも果皮の液が布などに付着すると落ちなくなるので
交通機関やホテルへの持ち込み禁止になっている。
皮に含まれる赤い色素は黄色の染料になる。


アブラヤシ(Oil Palm)
ヤシ科アブラヤシ属に分類される植物の総称
アメリカアブラヤシ:中南米の熱帯域原産
ギニアアブラヤシ:アンゴラやガンビア周辺の西アフリカ原産
 ギニアアブラヤシ マレーシアで大規模栽培・プランテーション農業

1990年代初頭に持ち込まれた。約2万平方km、世界の生産量の51%(1995年)
1ヘクタール当たり2.8トンの油脂が得られる。(大豆の7倍)
アブラヤシの果実の搾りかすは繊維が強いので紙の原料になっている。

熱帯雨林を焼き払って進めたため環境破壊が著しく環境問題になっている。
また、無秩序なヤシ園開発と劣悪な労働環境も問題視されている。
2013年9月11日、持続可能なパーム油のための円卓会議によって、パーム油の認証制度が設立された。

ヤシの病気
真菌マンネンタケ属による基礎茎腐敗病
感染したヤシの茎の断面は、腐敗組織の明るい茶色、感染した組織は灰白色の粉末になり、立っている樹は、空洞化していく。

 ギニアアブラヤシの果実

ギニアアブラヤシの果実

パーム油:果実の果肉から取る。(調理用)赤色のカテロイドを多く含む
パーム核油:果実の種子から取る。(加工食品用、石鹸製造用)
果実100㎏ごとに、パーム油は22㎏、パーム核油は1.6㎏抽出される。

 アブラヤシの苗の植え付け  バタワース周辺(観光バスから撮影)
房の収穫まで 3~4 年ほどかかる、寿命は 25~30 年


アナツバメ養殖産業
高級食材のツバメの巣採集を目的としたアナツバメの養殖
ペナン・マラッカ・サラワク州で養殖が行われている。
アナツバメは草などを使わず、唾液の分泌物だけで手のひらほどの大きさの巣を約 1カ月かけてつくる。
ツバメの巣は白く無味無臭で、弾力の強いゼリーのような独特の食感を持っている。
1キロあたり約4,000RM(約10万円)で取引されている。
マレーシアでは、年間15億RM(約396億円)規模の産業になっている。

小さな窓穴のビル 「燕屋(イエンウー)」  17:14
クアラカンサーからクアラセンゴール間のマラッカ海峡沿いの地域

観光バスから撮影 17:14

約5万ヵ所のアナツバメ養殖場があり、月間12トン以上のツバメの巣を生産している。
そのため、養殖が健康被害・病気の恐れ・悪臭・騒音などの問題を引き起こしている。
騒音についてはツバメを引き寄せる音は40デジベル以下、
悪臭・健康被害を解決するために養殖場の洗浄を義務付ける「アナツバメ養殖産業ガイドライン」が策定されている。

マレーシアの自動車
マレーシアでは、国産車プロトン、TOYOTA、HONDA、NISSANを多く見かけた。
軽自動車のSUZUKI, ダイハツをほとんど見かけない。
タイもそうであったが新興国では、軽自動車より高級車が増えている。
 マレーシアの国産車
プロトン社のSago 1.3 Medium Line(A)で約RM39,998(約100万円)、
Satria Neo 1.6 AT M-lineで約51,500RM(140万円)する。

日本車HONDAのCity 1.5i-VTEC Grade Eは87,482RM(約236万円)、
Civic 2.0 TypeRdで199,800RM(540万円)、
Accord3.0L V6は249,800RM(675万円)する。
関税が100%かかり国産車の2倍はする。

 自動車が増えてきている

 マレーシアの国産車 プロトン社製

三菱自動車 

 トヨタ自動車

スズキ自動車 
SUZUKI Altoは、46,241RM(約125万円)、
SUZUKI Swift Sport 1.6は、99,000RM(約267万円)する。

参考価格
TOYOTA PRIUS Hybrid 1798cc:139,900RM(約378万円)
AUDI A8L 3.2 Multitronic 3129cc: 599,900RM(約1,620万円)
LANBORGHINI Murcielago 6192㏄: 2,800,000RM(約7,560万円)

自動車燃料
ガソリン代:2.20RM/L(約60円/リットル)
ハイオクガソリン:2.65RM/L(約72円/リットル)
軽油:2.10RM/L(約57円/リットル)

自動車税(道路税)
1000cc:20RM, 1300cc:70RM, 1500cc:90RM, 1800cc:280RM, 2500cc:880RM, 3000cc:2130RM

自動車保険(1300㏄ファミリーカーの場合)
520RM/年(約14,000円/年)

コース日程

1-2日目(9/11-12)
 羽田国際空港 23:00--(NH-0885)--06:00 クアラルンプール・・プトラジャヤ・・クアラルンプール15:05--(マレー鉄道)--16:41 スリムリバー16:54・・19:30キャメロンハイランド

プトラジャヤ

プトラ広場 7:52
プトラジャヤ(クアラルンプールから約30㎞)

PUTRAJAYA広場 後方:首相官邸

人口湖

プトラモスク(ピンクモスク)7:58

クアラルンプール  新王宮 中央門 9:21


新王宮 騎馬衛兵
新王宮 現国王の住居
2011年11月に旧王宮から移転した

国家記念碑 10:06
15.54mのブロンズ像(7人のマレーシア軍兵士)
アメリカの彫刻家フェリックス・ウェルドンの作品

ムルデカ スクエア (独立広場)約8万㎡の広場
1957年8月31日独立宣言

マスジット・ヌガラ(国立モスク) 10:37
1965年完成 ミナレット73m 14角形の傘のような屋根 ターコイズブルーモスク

クアラルンプール・タワー 11:15
地上276m 1996年完成

ペトロナス・ツインタワー 高さ452m 1998年完成 11:21

日本の建設会社ハザマがタワー1を
韓国のサムスン物産建築部門がタワー2を
41階と42階の連絡橋(スカイブリッジ)は、フランスの建築会社が建設した。
建設中にサムスン物産建設のタワー2に垂直性の問題が発見された。
経験不足と技術力の限界で自社では解決できず、ハザマに相談した。
ハザマからの提案でタワー1側からタワー2側を支えるためのブリッジを追加した。
しかし、サムスンが建設するタワー2が「傾いている」の噂が広がり、
タワー2は実質的にテナントが集まらず、2015年の時点でも多くの空きがある。

民芸店見学 ロウケツ染め 11:36
 
ロウケツ染め製作中
クアラルンプール駅 13:47
ムーア建築の白亜の駅 1911年完成
イギリス人設計家ハポックによる

マレー鉄道(ETS) 14:49   クアラルンプール駅出発15:05

スリム・リバー駅前のヒンドゥー教寺院 16:40

スリム・リバー駅  16:42
クアラルンプールから約100㎞、約1時間30分
スリム・リバー駅 で観光バスが待っていた  16:43

キャメロンハイランドに行く途中で激しいスコールにあった 17:38
キャメロンハイランドまで約130㎞、約2時間30分
外の景色が雨でほとんど見えない
キャメロンハイランドまでの山道はとても狭く曲がりくねっていて車のすれ違いが難しい。一度観光バスのタイヤが溝に落ちで大きな振動があった。
キャメロンハイランドのタナ・ラタ(Tanah Rata) 19:13
キャメロンハイランド(タナ・ラタ) ヘリテージ・ホテル周辺

キャメロンハイランド(タナ・ラタ) ヘリテージ・ホテル  19:14
リゾートマンションを併設


3日目(9/13)キャメロンハイランド・・イポー・・ブキットメラ・・ペナン

キャメロン・ハイランド

クアラルンプールから約230㎞、ペナン島から約260㎞、マレー山脈の山の中にある。
ブリンチャンにはマレー半島で2番目に高いグヌン・ブリンチャン(標高2016m)がある。
マレー半島の最高峰は、グヌン・タハン2187m、マレーシアの最高峰はボルネオにあるキナバル山4095mである。

マレーシア屈指の高原リゾート・高級別荘地
海抜約1800mの避暑地、紅茶、高原野菜、花卉の栽培地
周辺には茶畑、花畑、果樹園がある。
気温は15度~25度で過ごしやすい。
1885年、イギリスの国土調査官ウイリアム・キャメロンによって調査された。

 キャメロンハイランド(タナ・ラタ) ヘリテージ・ホテル 7:47

 キャメロンハイランド 市場 8:45
 蜂蜜
スティック状の蜂蜜は、一部オラウータンに与える餌として購入した
ガイドの張(ティオー)さんは、いろいろと説明してくれる

ラベンダーガーデン 8:56
 ラベンダーガーデン


紅茶用茶畑

キャメロンハイランドでは、イギリス統治時代から紅茶の栽培地として開拓された。
茶畑は、第二次世界大戦で日本軍部がこの地を占領してから紅茶を敵性産業として栽培およびイギリスに輸出するのを全面的に禁止した。戦争中、茶畑栽培は全滅し、茶畑は荒地に戻った。戦後、茶畑は現地山岳民のサカイ族の助けもあって紅茶畑は復興した。

茶畑
茶畑の経営者は華人、労働者は低賃金のインド人
タナ・ラタにはヒンドゥー教寺院があった

 紅茶園
紅茶をヨーロッパ人は、ブラック・ティーと呼び、
日本茶をグリーン・ティーと呼ぶのは乾燥された茶の葉の色による。
日本人が紅茶と呼ぶのは液体の色からである。

 紅茶園の茶畑 紅茶用に栽培されている

ここの若葉をかじると日本の茶畑の若葉より渋い。
茶の製法は、茶の新芽の先を第2葉まで摘み、
これを網棚に半日以上置いてからよく揉んで発酵室に約3時間入れて取り出し、
乾燥して製品にする。
最後の乾燥まで茶葉を加熱しないのが紅茶になる。
茶葉を加熱しないと、発酵工程中に茶葉のタンニンに作用して
紅茶に特有な渋味と香気が得られる。
熱を加えて乾燥したのが緑茶(日本茶)になる。

紅茶園の茶畑

ジム・トンプソン謎の失踪事件
キャメロンハイランドは、1967年3月26日、
タイのシルク王ジム・トンプソン謎の失踪事件があったところ。

ジム・トンプソンが宿泊していた「月光荘」(南十字星荘)

この事件をモデルに松本清張が「熱い絹」を書いた。

「熱い絹」では、ジム・トンプソンは、ジェームズ・ウイルバーとして書かれている。

ジム・トンプソンは、蝶の収集家でもあった。
マレー山脈周辺には昆虫がたくさん生息している。
マレーシアの「国蝶・ラジャ・ブルック」や
キャメロンハイランド周辺には希少な「ネッタイミドリシジミ」が生息している。

マレーシアの国蝶 
ラジャ・ブルック(アカエリトリバネアゲハ)

ネッタイミドリシジミ(オーストロゼフィルス)

ケリーズ・キャッスル (KELLIE'S CASTLE)

イポー(Ipoh)から約14㎞のKinta River支流のそばにある。
英国統治時代の1915年、スコットランド人ゴム農園主ウィリアム・ケリー・スミスの邸宅として建築した。ブロック、タイルはインドから輸入し、マドラスから70人を邸宅建設の労働者として雇用した。
建設半ばの1926年12月、リスボンに旅行中、スミスは肺炎にかかり、56歳で亡くなった。スミスの死後、未完成のままになった。この豪邸には、6階建ての塔や、ワインセラー、風格のある柱、ムーア式のアーチ、グレコローマン様式で飾られた壁や、パーティー用の四方を壁に囲まれた屋上があった。マレーシア初となるエレベーターが設置される予定であった。今日、邸宅は損壊はあるものの整備され、ケリーズ・キャッスルとして観光名所になった。


ケリーズ・キャッスル 入口 入場料10RM

 正面から見たウィリアム・ケリー・スミスの邸宅  11:26
階段を登ると建物の右横に出る 
親子連れで見学に来ていた
 廃墟になった邸宅 整備してある
未設置であったエレベータを取り付ける空洞があった
側壁が傾き鉄骨で補強している。
ペラ州政府による援助により、建物の復旧が行われた。
ケリーの幽霊が住んでいるといううわさがある。
秘密の部屋と地下道があると言われている。
 周辺にはアブラヤシ農園が広がる
Kinta River支流
橋は観光地になってから付けられた
屋上にて ロープの柵あり

 屋上から廃墟になった邸宅

ウィリアム・ケリー・スミス邸宅で展示物があった部屋


ウィリアム・ケリー・スミス邸宅
2011年公開の邦画映画『セカンドバージン』のロケ地になった


1920年代の写真
イポー周辺で錫生産をして巨額の富を得た

ペラトン洞窟寺院

石灰岩の台地が広がり、奇妙な形をした岩山が林立する独特の景観が見られる。
霹靂洞(ペラトン)はイポー市の北6㎞にあり、
1926年に建設された洞窟を利用した中国寺院
イポー周辺にある石灰岩洞窟の中につくられた寺院の中でも最大級の規模を誇る。
三寶洞(サンポトン)はイポー市内の南約5㎞にある。
 霹靂洞(ペラトン)
洞窟を利用した中国寺院
寺院入口
右:蒋介石の書、左:鄧小平の書

 霹靂洞(ペラトン)Perak Tong


 右:オス獅子
 左:メス獅子


洞窟に入ると、すぐに広いホールのような場所に出る。
正面には、12.8メートルの巨大な金色の大仏が鎮座している。
その左右に金色の四天王がある。
天井や壁面には、龍や天女の壁画が描かれている。
金色の仏像が洞窟内に何体もある。
壁画1

 壁画2

 壁画3

 壁画4

 壁画5

 BAGNAN PERAK DARUL RIDZUAN


オラウータン保護島

オラウータン(オランウータン)
語源:orang(人)hutan(森の人)=森の人
ヒト科オランウータン属Pongo)に分類される構成種の総称

英語の発音

ブキットメラ・オラウータン島財団(通称OUI) 地図

 ボート乗り場入口  14:46

オラウータンの看板
 ボート乗り場
ブキットメラ・レイクタウンリゾート」という広大なテーマパークの中に
オランウータンの保護地区がある。
7,000エーカーの湖
対岸にブキットメラ・オラウータン島財団がある。


 ブキットメラ・オラウータン島財団 入場証明

 ブキットメラ・オラウータン島財団
2010年から京都大学霊長類研究所と共同で絶滅危惧種獣医学的飼育管理の改良、
環境エンリッチメントとオラウータ母親による育児を推進している。
2011年、3個体のボルネオオラウータンを ブキットメラ・オラウータン島財団近くの自然に近いBJ島(約5.6ヘクタール)に放した。
オラウータンの行動モニタリングを行っている。

 水辺のオラウータン

 人間が檻の中を通って見学する

  オラウータンの子供

  オラウータンのオス
オスだけが顔の周りが膨らむ

  ボスのオラウータン

  オラウータンの子供たち
キャメロンハイランドで購入したスティック状の蜂蜜をオラウータンに与えた

  オラウータン

  オラウータン

ブキットメラ・オラウータン島財団 入口

 オラウータンの綱渡り
餌を食べにくる
手前のパイプから餌を供給する

 オラウータンの綱渡り

オラウータンの綱渡り

ペナン島  Pulau Pinang (Penang)へ


 ペナン大橋を渡る 17:21

  ペナン市街地

 ペナン交通渋滞 17:26

夕食  マレー料理   17:57

ベイビューホテルジョウージタウン到着  18:56

ペナンヒル(Penang Hill)夜景観賞 ケーブルカー乗り場 
 (オプションツアー 220RM)

 ケーブルカー  19:48
麓から山頂駅までは総距離1,996m


  ペナンヒル(標高833m)からの夜景 20:10
ぺナン大橋手前左:ジョージタウン、その対岸:バターワース

 ペナン夜景
手前:ぺナン大橋( 13.5km)
奥側:ペナン第2大橋(24km)

ケーブルカー乗り場近くの飲食店街  20:43

「 ホワイトコーヒー」と「カヤトースト」試飲・試食  20:48
「ホワイト・コーヒー」:ミルクコーヒーのように白くないが白っぽい。
ホワイトコーヒーは19世紀に中国海南島から現地に移り住んだ華僑によって作られた。
以前はコーヒー豆を焙煎する際に砂糖、マーガリンと小麦を加えるのが一般的だったが
現在は、少量のマーガリンのみを加えて焙煎したもので、その白に由来するものではなく、中国語の「白」が「何も加えていない」(焙煎時にわずかなマーガリン以外のものを加えていない)を意味する。
「カヤトースト」トーストの上にたっぷりココナッツと卵で作った「カヤ」と呼ばれるジャムとバターを塗って軽く焼きあげたスイーツ好きにおすすめのおやつ。


4日目(9/14)ペナン・・クアラカンサー・・クアラセランゴール・・クアラルンプール

ペナン島観光

ペナン島はカメの形をした、南北12㎞、東西15㎞の島である。
「ペナン」とはマレー語でヤシ科の檳榔樹(ビンロウジュ)を意味する。
人口70万人の過半数が華人である。
1786年、イギリス東インド会社が東南アジアの拠点としてペナン島を選んだ。
東西貿易に中継地である自由港として発展してきた。
現在、イギリス時代の歴史的遺産が数多く残り、2008年ユネスコによりマラッカと共に
ペナン島のジョージタウンが、マレーシアで初の世界文化遺産に登録された。
ペナン島地図
ベイビューホテルジョージタウン 7:24

ベイビューホテルジョージタウン周辺散策

朝日の昇る海岸  7:30

ジョージタウン方面

トライショー  人力車

トライショー(ペナン島特有な乗り物)
観光用人力車 1時間約RM50

カピタン・クリン・モスク(KAPITAN KELING MOSQUE)
1801年、裕福なインド人のイスラム教徒カウダー・モフディーンによって建てられた。

カピタン・クリン・モスク
インドの伝統的なムガール様式でドームにミナレットが付いている。

カピタン・クリン・モスク 説明石板


マハ・マリアマン寺院(ヒンドゥー教寺院)
1883年建設

マスジット・カピタン・クリン通り
香料乾燥中

マスジット・カピタン・クリン通り、市場

観音寺  8:49
ペナン島に入島した広東人と福建人によって1800年代に建てられた。
いつも線香の煙りに包まれている。

左:観世音菩薩

セント・ジョージ教会(St. George's Church)
1818年、東南アジア最古の教会
大理石の床と高い尖塔がある。

カカオ(ココア)の花
アオイ科の常緑樹
カカオ(ココア)の実
実の中の種子がカカオ豆になる。
カカオ豆はココアやチョコレートの原料になる

ペナン市庁舎  9:38
1903年代建設

ペナン市庁舎 コタ・マラ公園
周辺に政府機関、Penan Town Hallがある

コーンウォリス要塞 9:51
1786年、キャプテン・フランシス・ライトが上陸した場所に建造された要塞
全盛期にはイギリス王室の砲兵隊の駐屯地であった。
紫外線除けBooneyHat

海辺で釣り人が釣った魚を持ち上げて見せてくれた

陸に上がった帆船

右:林一族の桟橋
中国人移民の水上部落
水上生活だと税金がかからなかった。

ムツゴロウ

引き潮の泥の中にムツゴロウはいる

ムツゴロウ

同性一族の桟橋(伝統水上家屋)
林一族の桟橋、周一族の桟橋、陳一族の桟橋、李一族の桟橋、揚一族の桟橋
寝釈迦仏寺院(涅槃物寺)  10:56
五重の仏塔(パゴダ)1900年建立

寝釈迦仏寺院(涅槃物寺)
タイと中国が交じった建造物

タイ式ガルーダ

全長33mの金箔をまとった涅槃仏 1958年制作

寝釈迦仏寺院(涅槃物寺) 寺院内見学

タイ式仏像 
背面に信者の骨壺が収められている

タイ国王の写真
天皇陛下皇后陛下も写っている


昼食のレストランGEM インド料理 12:09

昼食で食べた料理
RM15.90≒¥480

レストランGEMの出入口の取手

ペナン第2大橋(全長24km)  スコール

高速道路トールゲート(通行料金徴収施設)12:49

サービスエリア(トイレ休憩) 13:38

果物店が多くあった

ドリアン RM27≒¥810  13:42
とても甘くてクリーミーで美味しかった。
マンゴスチンも甘酸っぱくて美味しかった。

ウブディアモスク  14:32
クアラ・カンサー(ペナン島から約130㎢)

ウブディアモスク 入口

ウブディアモスク 絵葉書のような風景
第27代スルタンが1917年に建造
マレーシアで一番美しいといわれているモスク

あちこちに果物店がある  16:04

果実店

乗ってきた観光バス
乗ってきた観光バス
ナンバー[WXR 8788」の「8」は中国ではとても縁起が良い
儲かるという発音に似ているとのこと
途中にアブラヤシの苗を植え付けた畑があった。

夕食  海鮮料理  17:58

シャコ

海鮮料理店  ゴール川辺・直ぐ近くが海

クアラ・セランゴール  ゴール川

海鮮料理といってもすべて揚げてある

ゴール川の夕日  18:49

カブトガニを説明するガイドさん

カブトガニ料理は、甲羅頭部周辺にある卵巣を食べる。
メスは60cm 3kgで頭に約2万個の卵が入る卵巣ある
カブトガニはエサを食べなくても2年は生きられる。

カブトガニ
節足動物門 鋏角亜綱 剣尾綱 カブトガニ目に属する節足動物
カブトガニは甲羅のカブトっぽいところと、
内側にハサミのようなものがついているので、
カニっぽいのでカブトガニというがカニではない。(甲殻類ではない)
トンボやセミなどと同じ節足動物に分類されるが、実はクモの仲間に最も近い。

ホタル観賞

クアラ・セランゴール Kampung Kuantan Fireflies Park Resort
Kampung Kuantan Fireflies Park Resort
カンポン・クアンタン・ファイヤーフライ・パーク・リゾート
クアラルンプールから西北に約70㎞に位置する。

Kampung Kuantan Fireflies Park Resort
蛍(Pteroptyx)は、セランゴール川流域に集まっている。
川辺に自生するマングローブ・ブルンバンをホタルの餌場や繁殖場として好む。

Kampung Kuantan Fireflies Park Resort  19:24
カンポン・クアンタン・ファイヤーフライ・パーク・リゾート

 ボート乗り場で救命胴衣着用

静音エンジンの10人乗りボート

セランゴール川流域

ホタルの点滅

マングローブ・ブルンバンに集まる
カメラのフラッシュ禁止
クリスマスツリーのようなホタル

蛍 :Mappping Fireflies(Pteroptyx_tener)
長さ5㎜ 幅2㎜くらい


ペトロナスツインタワーライトアップ観賞
ペトロナスツインタワー  21:35


 街路樹の照明1
 街路樹の照明2

 クアラルンプール ドーセットグランドスバンホテル着  22:17

5日目(9/15)クアラルンプール・・マラッカ・・クアラルンプール
 ドーセットグランドスバンホテル 部屋からの景色 7:30

 ドーセットグランドスバンホテル (DORSETT GRAND SUBANG HOTEL)

  ドーセットグランドスバンホテル
DORSETT GRAND SUBANG HOTEL

駐車場 RM1.00/時間

マラッカへ約150㎞、約2時間30分(バス)

マラッカ観光

15世紀に築かれたマラッカ王国の繁栄は、マレー半島とスマトラ島に挟まれたマラッカ海峡である。季節風を利用した東西へ貿易船が行き来して海上の道として発展した。
しかし、16世紀初めからアジア戦略を進めるポルトガル、オランダ、イギリスの数世紀にわたる外国支配がマラッカからマレー半島全土に及んだ。
マラッカに残る史跡は、2008年ユネスコによりペナン島のジョウジタウンと共に
マレーシアで初の世界文化遺産に登録された。

チャイナタウン ジョンカーウオーク  10:27
プラナカン(海峡華人)、ババ・ニョニャ文化が栄えたところ
ババ・ニョニャ文化
中国本土からわたってきた中国人男性と地元マレー系女性とが結婚して生まれた子孫のうち男性が「ババ」、女性が「ニョニャ」と呼ばれる。
生活スタイルが食文化や衣服はマレースタイルで冠婚葬祭は中国古来の風習を忠実に守っている。彼らはイスラム教徒になることなくマレー文化を取り入れた華人(中国人)である。初期のババ・ニョニャは商工業で財を成した。イギリス統治時代には子供を宗主国に留学させた。

ジョンカーウオークの説明板

チャイナタウン
チャイナタウン
チェン・フン・テン寺院(青雲亭)10:33
1646年、中国から運んできた資材で建設

チェン・フン・テン寺院(青雲亭)
チェン・フン・テン寺院(青雲亭) 屋根修理中
屋根の上には動物や人の小さな像が飾られている。

チェン・フン・テン寺院(青雲亭)
線香の煙が絶えない

チャイナタウン

赤く丸いものは、彼岸に送る印刷した札束を燃やす缶
天国も地獄もお金が必要なので亡くなった人に札束を燃やして送る

カンポン・クリン・モスク 18世紀後半の創建
スマトラ様式の3層の屋根を持つモスク
白亜の四角い尖塔(ミナレット)は仏塔や天壇に似ている。

ペナン島と同じような「トライショー」が走っていた

チャイナタウンからオランダ広場の続く橋の手前にある店
(ROCK SHOP, Hard Rock CAFE)

マラッカ川  11:08
きれいな歩道が整備されている
オランダ広場前だから風車を置いた公園

オランダ広場

スタダイス  11:09
1650年、オランダの総督が居住した建物
歴史博物館、民族博物館が併設されている
マラッカの街のシンボル的存在のところ

トライショー

ムラカ・キリスト教会(Christ Church Melaka)  11:14

チャイナタウンとオランダ広場の交差点
右上に風車のある公園

マラッカの樹 中央の葉の茂った樹
POKOK MELEAKA (Phyllanthus emblica)コミカンソウ科マラッカノキ
初代国王によって名付けられた国名「マラッカ」は樹木の名前に由来する。
マラッカの実

パラメスワラというスマトラ島の王子がテマセック(現在のジョホール)を経由して現在のマラッカにたどり着いた。
その時、地元の漁師たちに、この地の名前を問いただしたが、当時この街に名はなかったらしく、何度も質問される漁師たちは「王子がこの樹の名を聞いているのか?」と勘違いして、「この樹は、マラッカ・ツリーです」と答えた。
王子は「マラッカという街か!新しき国の名はマラッカにしよう!」と言うことで国名が決まった。1369年頃マラッカ王国を建国した。
マラッカ王国は、1414年頃イスラム化し、香辛料貿易における重要な東西中継港として繁栄を極めた。

丘の上からマラッカ海峡が見える
ムナラ・タミンサリ(マラッカ・タワー) 高さ110m
回転式の展望キャビンが上下する
海の博物館 木造船を展示

セント・ポール教会 1521年建設
ポルトガル支配時代、マラッカは西洋の宣教師たちの活動拠点

セント・ポール教会
フランシス・ザビエル像
右手が無いのは、いろいろと諸説はあるが、
楠の大木が落雷によりザビエル像に倒れ込んで、右手が落ちたらしい。

セント・ポール教会の丘で記念撮影  11:30

セント・ポール教会内部 あちこち補強している
セント・ポール教会内で大きな音で演奏をしていた

サンチャゴ砦(正式名:ファモサ要塞)  11:44
1511年、オランダとの戦いに備えるためにポルトガル軍によって建造された。
サンチャゴ砦正面に刻まれた宣教師と兵士、船の彫刻は、
ポルトガルではなくオランダが後で描いた。
防壁は19世紀に英国に取り壊されたが、石造りの門だけ残った。

昼食 ニョニャ料理  11:59
昼食 ニョニャ料理  12:07
ココナッツミルク入りのカレーをベースにエビやパイナップルを入れた料理、
ニョニャ・ラクサ、鴨スープ、パンギナッツの煮込み、カンコン・ゴレン・チリ、


マラッカからクアラルンプールへ 約150㎞、約2時間30分(バス)

クアラルンプール市街地  16:09

クアラルンプール市街地  16:21

クアラルンプール市街地  16:22

クアラルンプール市街地  16:23

オプションツアー
モノレール乗車、ブッキ・ビンタン散策,KLタワー夜景観賞
RM270.00≒8,100円

クアラルンプール市街地 スコール 16:51

クアラルンプール市街地 スコール 16:52

KLモノレール Maharajalela駅 17:02

Maharajalela駅 17:05
KLモノレール用コイン型トークン

KLモノレール 17:08

KLモノレール車内

KLモノレール エアアジア・ブッキ・ビンタン(Bukit Bintang)駅 17:18

ブッキ・ビンタン(星の丘)散策
マレーシアの銀座といった雰囲気、クアラルンプール随一の繁華街

ブッキ・ビンタン パビリオン前の噴水  17:30
人気スポット 高級ブランド店や地元で人気のブランド店、レストランがある。

 クアラルンプール 建設工事中 18:28

 KLタワー(ムナラKL) 通信タワー 20:10
1996年完成、276m

KLタワーから夜景観賞 20:18
二重ガラスで光が反射して写真が二重に写る
窓ガラスのない屋外のスカイデッキから撮影すると良い。

KLタワーから夜景観賞

KLタワーから夜景観賞 20:30
ペトロナスツインタワー 452m

KLタワー 276m 20:49


6日目(9/16)クアラルンプール14:15--(NH-0886)--21:50羽田国際空港
DORSETT GRAND SUBANG HOTELでの朝食 7:14

DORSETT GRAND SUBANG HOTELからの眺め

SIN TER MAY貴金属店  10:18

SIN TER MAY貴金属店前

貴金属店でタングステン製ブレスレットを販売していた
1万円くらい
タングステンW(19.30g/㎤)は、金Au(19.32g/㎤)と同じくらいの比重があり硬い。
タングステンに金メッキをすると金のイミテーションができる。

帰国

5日間一緒の観光ガイドの張(ティオー)さんが見送り  11:55
(ゴールデンアドベンチャー社)
ありがとうございました。お疲れさまでした!

クアラルンプール空港  11:55
11:57
ターミナル移動用モノレール 12:19
モノレールで移動中
ANA NH-0886便 
クアラルンプール14:15発・・・22:50着羽田国際空港
雨天 13:56
14:26
14:17
 高度約11,000m  13:35

羽田国際空港21:50着
羽田国際空港駐車場から自宅まで自動車で無事帰宅 23:30

お土産

 ペナン・ホワイトカレー・ヌードル
インスタント麺で一番人気
RM25.00≒750円/4個入り1袋

ペナン・トムヤンクン・ヌードル
RM7.82≒235円

ホワイトコーヒー
30g 12本入り RM16.04≒480円

 錫製の一輪挿し
RM165.00

錫製マグカップ等

キャメロン・ハイランド製紅茶及び緑茶


キャメロン・ハイランド製蜂蜜

 チョコレート類

マンゴリンド
RM11.03

タマリンド
マメ科ジャケツイバラ亜科タマリンド属の常緑高木
果実は甘酸っぱく食用になる
タマリンドの実
タマリンドの木