2021年12月5日日曜日

日本百名山登山記録

日本百名山記録(1962年~2008年)
毎日新聞多摩版「日本百名山の花と友」2008.04.08

増喜彰久氏がまとめた
Geocitiesに載せてあったが2009年10月26日に終了・閉鎖されたため、現在、下記のURLから見られる。
https://web.archive.org/web/20181105124055fw_/http://www.geocities.jp/masuki44/syasinsyuuframe1.html

原田氏

2021年12月1日水曜日

国立歴史民俗博物館、伊能忠敬旧宅、佐原

2021年11月24日(水)~26日(金)千葉・茨城の旅

コロナ過が少し落ち着いてきたので4人で2泊3日のドライブに出かけた。
行くときは圏央道の事故渋滞で中央道にコース変更、帰りも外環自動車道の渋滞に巻き込まれ柏から秋川まで3時間くらいかかったが無事帰宅した。平日なのに自動車の出があちこちで多かった。
天候に恵まれ、文化遺産や筑波山を訪れ、そして美味しい蕎麦、刺身、カキ小屋、あんこう尽くし、牛久のうな重などを楽しんだ。


2.鹿島神宮、大串貝塚、虎塚古墳 11月25日(木)

3.筑波山 11月26日(金)


 2021年11月24日(水)

国立歴史民俗博物館、伊能忠敬旧宅、佐原

あきる野07:00~福生07:30~07:48青梅IC~(首都圏中央連絡自動車道)~08:04狭山日高~(首都圏中央連絡自動車道)~08:20あきる野IC~(滝山街道)~八王子IC08:41~(中央自動車道・高井戸本線・首都高速・湾岸市川・東関東自動車道)~10:46佐倉IC~(国道51号、296号)~11:15国立歴史民俗博物館~13:31そば処房州屋(昼食)14:31~佐倉藩総鎮守 麻賀多神社~14:43塚本美術館15:04~(国道296号、51号、佐原街道)~16:04川岸通り・伊能忠敬旧宅・佐原町並み16:51~(国道51号佐原街道、茨城県道189号大賀牛堀線)~17:43かんぽの宿潮来

国立歴史民俗博物館

国立歴史民俗博物館駐車場 11:15
事故渋滞のためコースを変更したので予定より1時間15分遅れて到着
日本の歴史、民俗学、考古学を総合的に研究・展示する歴史博物館。
国立の研究機関かつ教育機関で、人間文化研究機構が運営する。
展示総件数は約9千件、収蔵資料件数は約22万件。
佐倉城趾の一角にある。
国立歴史民俗博物館
国立歴史民俗博物館
国立歴史民俗博物館
国立歴史民俗博物館入口

展示物
人類進化の流れ
沖縄の旧石器時代人
石製玉類
後期旧石器時代 約25000~24000年前
縄文時代の土器 2400~5600年前
縄文土器(香炉形)青森県是川中居遺跡 約3000年前
縄文土器(深鉢)北関東地方出土 約4000年前
土面
土偶(縄文のビーナス)長野県棚畑遺跡 約5000年前
ハート形土偶 群馬県郷原遺跡 約4000年前
遮光器土偶 青森県亀ヶ岡遺跡 約3000年前
日本各地で出土した土器の型式
貯蔵穴に置かれたいた籠(復元) 佐賀県東名遺跡
縄文早期 約8000年前
2021年10月21日訪問した東名縄文館のものを国立歴史民俗博物館が借りて展示。
貯蔵穴に置かれたいた籠(復元) 縄文早期 約8000年前
貯蔵穴内カゴ出土状況 佐賀県東名遺跡
 漆器
左:島根県夫手(それて)遺跡・約6800年前
中央:木胎漆器・青森県是川中居遺跡・約3000年前
右:漆塗り土器・山形県押出(おんだし)遺跡・約6000年前
入墨が表現された土面と土偶
抜歯された人骨
大型建物復元模型 青森県三内丸山遺跡 約1500年前
異形土偶 山梨県金生遺跡 約3000年前
土偶 長野県泉水遺跡 約4000年前
土偶
土偶
人面付き土器
石棒
多数合葬・複葬例 茨城県中妻貝塚 
中妻貝塚からは103体の人骨が埋葬されていた。
水田稲作の拡散
土偶
銅鐸
弥生時代の青銅器、中国で作られ始め朝鮮半島に伝えられた銅の鈴
鉄を求めた倭人
朝鮮半島南東部を中心とした地域では、紀元前4世紀ごろから九州北部の弥生式土器が出土している鍛治関連の遺構や鉄鉱石の採掘坑のある遺跡から見つかる傾向があるので、倭人が鉄素材を求めて海を渡った可能性がある。
弥生女性の復元
末盧国、伊都国、奴国
内行花紋鏡系倭鏡 前期古墳の副葬品
国立歴史民俗博物館 展示室内
須弥山石
須弥山とは古代インドの世界観の中で中心にそびえる山。
全体の形や浮彫りがあるので須弥山石と呼ばれる。
庭園に伴う噴水施設の一部。
須弥山石導水解説図
人面墨書土器
沖ノ島を中心にした古代航路
宗像大社沖津宮
世界遺産登録後一般人の入島は禁止された。
宗像大社沖津宮
沖ノ島17号祭祀遺跡 岩上祭祀

そば処房州屋

そば処房州屋 13:31
そば処房州屋
佐倉の創業100年を超える老舗蕎麦屋

そば処房州屋 店内
そば処房州屋
三味そば(野菜天、なめこ、とろろ) 1,150円
そば処房州屋 鴨南そば(昼食)1,000円
そば処房州屋 14:31
佐倉藩総鎮守 麻賀多神社 
そば処房州屋の隣
古くから「まかたさま」とこの地方の人々に親しまれ、崇敬されてきた社。
 御祭神「稚産霊命」は、万事を結び育てる御神徳があり、
健児育成・心願成就を祈る方々の姿が見られる。
境内には樹齢800年以上の大銀杏をはじめ古木・大樹に囲まれている。

塚本美術館
塚本總業株式会社(東京都中央区銀座4丁目2番15号 塚本素山ビル)関連グループ

国内有数の収蔵数を誇る日本刀専門のユニークな美術館。
佐倉出身の実業家、故塚本素山氏のコレクションをもとに設立された。
刀身400点、鞘250点の所蔵品の中から、3ヶ月ごとに約20点ずつを展示している。
塚本美術館 展示室
令和3年10月5日~令和3年12月19日
今回の展示は、古刀期の刀剣を最も多くの名刀・名作を生んだ備前長船を中心に
九州から東北まで主な刀工を地域順に紹介している。

刀 同田貫上野介 肥後(熊本) 室町時代・16世紀
刀 無名 長船兼光 備前(岡山) 南北朝時代・14世紀
脇差 金象嵌銘 延寿 肥後(熊本) 鎌倉時代・14世紀

大陸から渡来した刀剣は反りのない直刀であったが平安時代中頃から
武士の台頭と共に反りのある今日の日本刀と呼ばれるものに発達した。
以後刀剣は武士と共に歴史の様々な場面で活躍した。
こうした歴史を彩った刀剣、光忠・来国俊・行光・貞宗・兼光・祐定・兼定、
同田貫正国、加州清光、陸海軍の元帥が天皇から下賜された「元帥刀」なども
展示している。

日本刀の部分名称

打刀拵の部分名称

太刀拵の部分名称

日本刀の制作工程


佐原町並み
佐原 川岸通り 16:18
佐原町並み 小野川沿いの「川岸通り」
柳の並木
佐原町並み 川岸通り
佐原町並み 小野川沿いの「川岸通り」
佐原町並み 案内板
石碑
行燈
佐原町並み 川岸通り
佐原町並み 川岸通り 柳並木
佐原町並み 川岸通り

伊能忠敬旧宅
伊能忠敬旧宅 国指定史跡
伊能忠敬(1745-1818)が17歳から50歳まで30年余りを過ごした家。
伊能家は旧佐原村本宿組の名主を務め酒造業や米穀売買などを家業としていた。
醸造業などを営んでいた伊能家の炊事場
木製象限儀(四分儀)
円の4分の1の扇形をした目盛りのついた定規に照準類がついた道具。
主に天体の地平線からの高度を測定するために用いられた。
また太陽や明るい星の子午線高度を利用して、
観測者の地理的緯度を割り出すためにも使える。
伊能忠敬像と「この一歩から」石碑
伊能忠敬旧宅「この一歩から」で記念撮影
伊能忠敬旧宅 土蔵
伊能忠敬旧宅 書院
伊能忠敬旧宅
樋橋(とよはし)


樋橋(とよはし) ジャージャー橋
「樋(とい)」と「筧(かけい)」
「樋」は主に屋根の雨水を集めて地上に導く装置。
「筧」は竹を割ったものなどを地上にかけ渡して水を通す樋のこと。


ジャージャー橋で記念撮影
樋橋(とよはし)
佐原町並み 川岸通り
佐原町並み 川岸通り
佐原町並み 「小江戸」
千葉県指定有形文化財 正上醤油店蔵 
千葉県指定有形文化財 正上醤油店
正上醤油株式会社
千葉県指定有形文化財 正上醤油店 説明板
千葉県指定有形文化財 正上醤油店 16:42

全日食チェーン 志田ストアー (香取神宮、利根川近く) 16:51
全日食チェーン 志田ストアー
懇談会用ビールやつまみを購入

かんぽの宿 潮来

かんぽの宿 潮来  17:43
かんぽの宿 潮来
かんぽの宿 潮来
かんぽの宿 潮来
かんぽの宿 潮来 夕食 19:15
秋の彩りプラン お献立
先付け(旬菜、三種盛り)、三種盛り造り、酢の物(秋刀魚南蛮漬け)
かんぽの宿 潮来 赤ワインで乾杯 19:21
揚げ物 カレイ唐揚げ茸餡かけ
温物 豚肉と茸の陶板焼き


2.鹿島神宮、大串貝塚、虎塚古墳 11月25日(木)

3.筑波山 11月26日(金)