2023年6月11日日曜日

日光・湯西川温泉旅行

2023年5月23日(土)~24日(日)
タイから長男の嫁さんの両親が来日したので、
ハイエースにて孫も含めて6人で日光見物に行った。

2023年5月23日(土)
自宅11:30ー国道468号ー日の出IC(圏央道久喜JC、東北自動車道宇都宮IC、日光宇都宮路)日光ICー165km,14:40東照宮ー(国道121号、県道249号 経由)ー48.1 km,18:15湯西川温泉平家本陣
自自宅前にて 11:00
陽明門 15:18
陽明門は、御所一二門の内の1つの名称を朝廷から賜った。
後水尾天皇の御宸筆による勅額があるので勅額門ともいう。
豪華絢爛、結構善美を尽くした門で見飽きないところから日暮門ともいう。
神廐舎の三猿
悪いことは、聞かず、言わず、見ず、良いものだけを与えよ。
眠り猫 15:26
日光東照宮の回廊にある建築装飾彫刻で彫刻職人左甚五郎の作品。
猫の彫刻の裏側には雀の彫刻がある。
猫と雀が近くに居て穏やかに過ごしているのは平和であることの象徴。
彫刻・孔子観河(こうしかんが)
時の移り変わりの激しさを嘆いている場面を表現している。
陽明門鳥瞰図・彫刻の位置
日光東照宮五重塔(重要文化財)高さ65m
1650年建立、1815年落雷で焼失、1818年再建
日光東照宮五重塔心柱 断面図
内部は吹き抜けになっており、中心を貫く直径60cmの心柱(しんばしら)が
4層から鎖でつり下げられ、その最下部は礎石の穴の中で10cmほど浮いている。
五重塔の「心柱の役割」は、耐震、耐風などから護のではなく五重塔の最上部の
相輪(九輪など)とバランスを取り相輪が損壊しないことを目的とした。
「日光東照宮五重塔はなぜ倒れないか」は、心柱が振子となって制振効果がある、
心柱と塔体の振動が牽制し合って効果がある、一層ごとに互い違いにくねくねと揺れることで倒れない、木組でできているので「遊び」があるので力を吸収できると考えられる。
心柱が、いかなる意図で立てられたにしても木造層塔の制振に寄与している。
東京スカイツリーの制振システムの形や構成が「五重塔心柱」に似ているので
「心柱制振」と名付けられた。
湯西川温泉平家本陣 18:15

2023年5月24日(日)
湯西川温泉平家本陣10:15ー(県道249号、県道23号、および 山王林道 経由)60.9km,12:50光徳牧場ー13:57中禅寺湖ー14:56華厳の滝ー15:30第一いろは坂・国道120号線ー清滝IC(日光宇都宮道路宇都宮IC、東北自動車道久喜JC、圏央道)日の出ICー国道468号ー181㎞,18:30自宅
湯西川温泉平家本陣にて記念撮影 10:12
平家塚の由来
1185年壇ノ浦の戦いに敗れた平家一門の東国に都落ちした一族は、
鶏頂山に身を隠して再興を誓っていた。
その時一族に男子が生まれ喜びのあまり揚げた幟や鶏の鳴き声によって発覚し、
源氏の追討を受け湯西川に落ちのびた。
そして落人達は湯西川を安住の地と定め、武装を解除して甲冑、刀剣等を塚に埋めた。
以来、子供たちはこれを「平家塚」といった。
光徳牧場 12:52
奥日光、光徳沼の北側に広がる標高約1400mにある約3万平方メートルの牧場、
明治30年、初代・吉田徳三郎氏が入植、開墾し開場した。
光徳牧場(吉田牛乳店)から(有)光徳牧場へ、栃木乳業が製品化を請け負っていた。
2019年9月18日に経営者・吉田 一之氏が亡くなり牧場経営は現在閉鎖しいる。
中禅寺湖 14:34
約2万年前に男体山の噴火でできた堰止湖、1周は約25km、最大1643m水深
華厳の滝 15:01
落差97m、水量:通常約1トン/秒
華厳の滝にて記念撮影 15:03
18:30帰宅