2023年12月16日土曜日

箱根石仏群、箱根ガラスの森美術館

2023年12月7日(木)~8日(金)

クロアチア旅行で一緒になった習志野市の夫妻とTJK箱根の森で早めの忘年会をした。
小田原漁港では「アジフライ定食」を食べるのに約1時間半も並んだ。
吹き飛ばされそうな強風の中を箱根石仏群を見学した。
国指定石仏・石塔群
国指定重要文化財 元箱根磨崖仏(俗称六道地蔵)
巨大な転石に彫られた地蔵菩薩坐像 
1300年頃の完成

箱根ガラスの森美術館では、陽光と風にきらきらと虹色に輝く
クリスタルツリーがとてもきれいだった。
箱根ガラスの森美術館にて、後方:大涌谷の噴煙
クリスマスまであと16日
花装飾脚オパールセント・グラス・ゴブレット
1880年頃、ヴェネチア
特別企画として、ヴェネチア、プラハ、パリの三都ガラス物語を開催していた。

2023年12月7日(木)
自宅8:50・・9:00あきる野IC・・(圏央道)・・9:36厚木・・(小田原厚木道路)・・9:46平塚PA・・10:23小田原IC・・10:46小田原駅西口(Or夫妻待合せ)10:50・・11:03小田原漁港、お食事処「大原」13:17・・14:06箱根石仏・石塔群14:30・・14:50TJK箱根の森
平塚PA  9:46 
待ち合わせ時間調整
小田原駅西口(Or夫妻待合せ)10:46
北条早雲公銅像 高さ5.7m重さ7t
「火牛の計のモチーフ 馬にまたがり、牛を引き連れている。
千頭の牛の角に松明を灯し大軍で攻め寄せたと思わせ小田原城を絡めとった。
小田原漁港「魚旨」11:04
1F浜焼き、2F海鮮丼
小田原漁港「魚旨」の2F海鮮丼専門店メニュー
小田原漁港「漁師めし食堂」
小田原「五鉄」 一度で二度おいしい海鮮丼店
小田原漁港「さじるし食堂」半生アジフライ
小田原漁港はアジフライの激戦区
まぐろ専門「かしわ水産」鮪丼、鯵フライ・リピート第一位」サクッ、ふわっ
アジフライの種類が多い
お食事処「大原」 営業時間11:15~14:30
鯵フライ専門店
お食事処「大原」 11:18
お食事処「大原」メニューと順番待ちリスト
  11:18記入18番目(1時間半待ち)
9時から電話予約OK、
お食事処「大原」店内 12:52
アジフライ定食 1,900円
刺身3点とアジフライ(3)セット
アジフライの概念が変わるほどとてもとても美味しかった

国史跡 箱根石仏・石塔群(国指定重要文化財)
元箱根・精進池(しょうじんがいけ)14:08
六道地蔵堂
国指定重要文化財 元箱根摩崖仏(俗称六道地蔵)
巨大な転石に彫られた地蔵菩薩坐像 1300年頃の完成
多田義仲の墓
石仏群 二十五菩薩(西側)
石仏群 二十五菩薩(西側)
石仏群 二十五菩薩(東側)
元箱根にある精進池周辺には、今から約700年前、
鎌倉時代から室町時代前期にかけて数多くの石仏や石塔が造られた。

これら石仏・石塔の多くは、中世の地蔵信仰を物語る遺物として
国の重要文化財に指定され、また周辺一帯も同様に国の史跡に指定されている。

このような貴重な遺跡について、資料を収集し後世まで残していくために、
箱根町教育委員会は、昭和63年から約10年間の期間を費やし、この周辺の整備を行った。
国道1号線の峠あたりにある摩崖仏 14:23

元箱根石仏・石塔群ガイダンス棟(歴史館)解体工事中
老朽化のため9月30日をもって閉館、解体、新たなガイダンス施設を同地に設置する計画 
箱根町教育委員会 生涯学習課 文化財係
史跡等整備事業 元箱根石仏・石塔群ガイダンス棟解体工事
入札2023/11/08予定価格500万円

TJK箱根の森にて 14:54
TJK箱根の森・夕食 18:00
JK箱根の森・師走献立
蟹味噌豆腐、焼き椎茸、山葵、蕎麦の実なめこ、鶏けんちん焼き、秋松葉、ベル丸十、
薩摩芋茶巾、綾瀬ポーク蒸し鍋など
アンガス牛ステーキ、焼きかぶら、茄子、鮟鱇唐揚げ、獅子唐、葛素麵

2023年12月8日(金)
TJK箱根の森10:00・・10:09新田塚・・10:26箱根ガラスの森美術館12:08・・12:13公時神社12:35・・12:44仙石原御食事処「勝馬亭」13:46・・14:10箱根湯本駅(Or夫妻、小田急電鉄)・・小田原IC14:24・・(小田原厚木道路)・・厚木IC14:44・・(圏央道)・・14:54厚木PA・・15:31あきる野IC・・15:37自宅

TJK箱根の森 朝食 8:10
TJK箱根の森 朝食(バイキング形式)
TJK箱根の森 9:05 
TJK箱根の森 9:05 
宿泊費(飲料含む)39,810円/4人
新田塚 10:10
TJK箱根の森と彫刻の森の間の間道にある。
新田塚 説明板(箱根町)
南朝最後の人といわれる新田義則が葬られた墓。
応永3年(1396)2月、小山若犬丸(小山義政の遺児)を助けて足利氏満の兵と戦うが利あらず、南朝再興の機会をねらって、底倉の湯でひそかに湯治を続けていたが応永10年4月、入浴中を足利氏満の家臣・木賀秀澄、前田重基らに襲われ壮絶な最期を遂げた。
武将・新田義則
脇屋義則、義隆という説もある、新田義貞の孫、父は新田義宗、正五位下、相模守
新田塚周辺
後方:彫刻の森の「幸せをよぶシンフォニー彫刻」

箱根ガラスの森美術館
箱根ガラスの森美術館 10:34
後方:大涌谷の噴煙、台ヶ岳(標高1,045 m)
箱根ガラスの森美術館
ベネチアン・グラス美術館
ベネチアン・グラス美術館から庭園を見る
ガラスのバラ園
箱根ガラスの森美術館 光の回廊「コッリドイヨ」
箱根ガラスの森美術館マップ
箱根ガラスの森美術館 バラの庭園
アチェロの煙突に登るサンタクロース
光の回廊「コッリドイヨ」と現代ガラス美術館、
カフェレストラン「ラ・カンツォーネ」
クリスタルツリー
陽光と風にきらきらと虹色に輝き、とてもきれいだった。
誓いの鐘
あじさい庭園・早川
クリスタルツリーと大涌谷の噴煙
トナカイそりに乗って

ベネチアン・グラス美術館
特別企画として、ヴェネチア、プラハ、パリの三都ガラス物語を開催していた。
三都ガラス物語 関連地図
イタリア、ヴェネチア共和国の下、近代ガラスの礎を築いたヴェネチアン・グラス。
チェコ、プラハをはじめ神聖ローマ皇帝庇護下で発展したボヘミアン・グラス。
ガラス屈指の透明度を誇り、フランス、パリの華やかな社交界を彩ったバカラ・グラス。
聖マルコのライオン 
聖マルコは「翼の生えたライオン」(ヴェネチア共和国の紋章)として表現された。
ドージェ提督 ニッコロ・マルチェッロのモザイク画
15~16世紀、ヴェネチア
マルチェッロ提督は、金づくめの衣装をまとうことを好んだお洒落な人物。
それ以降のドージェ提督は、金の刺繍で裏打ちされたローブをまとうようになった。

VENEZIA ガラスの帆船「海との結婚」
龍装飾水差 19世紀、ヴェネチア
花装飾脚オパールセント・グラス・ゴブレット
1880年頃、ヴェネチア
点彩花文蓋付ゴブレット
1880年頃、ヴェネチア

ドルフィン形脚赤色コンポート 19世紀、ヴェネチア
ロック・クリスタル双耳瓶 16世紀、ヴェネチア
レース・グラス鷲爪脚ゴブレット 17世紀、ヴェネチア
レース・グラス蓋付ゴブレット 16世紀末~17世紀初、ヴェネチア
レース・グラス・コンポート 17世紀初、ヴェネチア
マーブル・グラス・デカンター 16世紀~17世紀、ヴェネチア
アヴェンチュリン・マーブル・グラス碗 17世紀、ヴェネチア
アイス・クラック瓶 16~17世紀初期、ヴェネチア
レース・グラス樽形容器 16世紀、ヴェネチア
エンジェル文蓋付きゴブレット
1870~1910年頃、ロネーヌ地方
鹿文蓋付大ゴブレット 19世紀前半、ボヘミア
花文花器 1850年頃、ボヘミア
人物行列文壺 1500年頃、ヴェネチア
コア・グラス香油瓶
紀元前6~5世紀、東地中海沿岸域
コア・グラス双耳香油瓶
紀元前6~5世紀、東地中海沿岸域
長頸瓶 1世紀頃、東地中海沿岸域
鉢 1~2世紀、 シリヤ

金彩菊花文花器一対 1880年頃、ロレーヌ地方バカラ
金彩竹文花器一対 1878年頃、ロレーヌ地方バカラ
金彩花鳥文花青色器一対 1880~1900年頃、ロレーヌ地方サン・ルイ
モザイク・ガラス・ランプ 
ジャコモ・デ・カルロ 1993年制作 ヴェネチア  
左側:香水瓶「ミス・ディオール」1948年、フランス
クリスチャン・ディオール社/ガラス:バカラ
右側:香水瓶「シプル」1917年、コティ社/ガラス:バカラ
右奥側:香水瓶「太陽王」1945年 スキャパレリ社
デザイン:サルバドール・ダリ/ガラス:バカラ


公時神社 12:13
祭神は、平安時代の坂田公時で武将・源頼光の四天王と言われた。
幼名を金太郎といい怪力の持ち主で熊と相撲をとったと童謡にある。
五月人形にもなり、子供の健康を神として崇められている。
公時神社 説明板
公時神社 参道
人形供養
鶏の放し飼い
御食事処「勝馬亭」 12:44
御食事処「勝馬亭」昼食
天ぷらそば 芋の茎
とろろそば

仙石原御食事処「勝馬亭」13:46・・14:10箱根湯本駅(Or夫妻、小田急電鉄)・・
小田原IC14:24・・(小田原厚木道路)・・厚木IC14:44・・(圏央道)・・14:54厚木PA
圏央道 厚木PA 14:54
厚木PA・・15:31あきる野IC・・15:37自宅