2011年5月7日土曜日

プノンペンからシェムリアップへ(4月19日、バスにて約6時間)



シェムリアップはプノンペンから北西へ約250KIm、

トレンサップ湖の北側にある街、アンコール・ワットまで5Km。

シェムリアップはシャム(タイ)を追い出したという意味。

プノンペンホテルのバイキング朝食


プノンペン市・国立博物館

国立博物館入口、ガルーダ像

国立博物館中庭

上座部仏教で言うところの沙羅双樹(王宮の庭にて)

インド原産の常緑高木・沙羅双樹
釈迦がクシナガラで入滅したとき臥床の四辺にあり、花を咲かせ、たちまち枯れ、
白色に変じ、さながら鶴の群れのごとくであったと言います。


日本には沙羅双樹がなかったので夏椿を沙羅双樹の代わりに植えました。

「祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響きあり、沙羅双樹の花の色、盛者必衰の理を表す」

平家物語の冒頭の沙羅双樹の花は夏椿です。

プノンペン 王宮 

1866年ノロドム王が遷都の時に建設
1991年シアヌーク殿下帰還

現在シハモニ国王(シアヌーク王の息子)居住


ゴールデン・シャワー・ツリー(タイの国花)

マメ科ナンバンサイカチ


シルバーパゴダ(エメラルド仏の寺院)



銀寺の銀タイル(5329枚約6トン)


プノンペンからシェムリアップへ(5号線)

交通規則を無視した追い抜き、対向車線逆走、定員オーバーのオートバイ、

警笛を鳴らしての追い抜きなどで事故が起こるのではないかと

バスの前席で身体に力が入り6時間後ホテル到着時には肩が凝っっていました。

もちろん身の安全のためシートベルトはしていました。

年間の事故死が1万人を超えているのもうなずけます。


高床式家屋・5号線

遠くウドンの丘が見える

バイクタクシー・5号線


車上に荷物と人(5号線)


トレンサップ川(5号線)


未舗装の5号線


見渡す限りの平地(5号線)


5号線、6号線、7号線の分岐


6号線



クメール・ビレッジにて(観光用)


自転車利用の井戸ポンプ


高床式家屋の下、ハンモック


カシューナッツ


クメール・ビレッジ 米粉練り


米粉の麺


ジャックフルーツ


クメール・ビレッジ近くの兄妹


このバスは動力駆動系(変速機かクラッチ)の故障でやっとのことで

シェムリアップのホテルにたどり着いた。


トイレ休憩(8号線)

ここでマンゴウ2個$1で購入


6号線 スピアンプラットテュフ


6号線の街


6号線の街


Angkor Beer


シェムリアップ Pacific Hotel