2022年4月22日(金曜)
金田一温泉郷
寛永3年(1626)の発見と伝えられ、
古くは南部藩の指定湯治場だったことから「侍の湯」と呼ばれ、
永い歴史を持つ金田一温泉は現在7軒の入浴施設があり温泉郷を形作っている。
金田一の地名の由来については、
南部氏の祖・光行の第4子の四戸氏から出た金田一氏にちなむという説や、
アイヌ語で山の方にある川(または沢)の所とする説などがある。
また、別名湯田温泉とも呼ばれていて、この地区はかつて県内有数の地すべり地帯であり、田んぼから湯が沸いていたことから「湯田」という地名がつけられた。
金田一温泉は現在4つの源泉が使用されており、泉質は低張性アルカリ単純泉である。
座敷わらし伝説の残る宿や、金田一京助、三浦哲郎ゆかりの宿などがある。
金田一 京助は、言語学者、民族学者、アイヌ語研究の本格的創始者として知られる。
盛岡市名誉市民、歌人・石川啄木の親友であった。
ホテル金田一の部屋からの展望 5:59
早朝は霧雨であった。
ホテル金田一の部屋からの展望 5:59
馬淵川
ホテル金田一 霧が晴れてきた 新緑がきれい 7:42
ホテル金田一ロビー 7:57
ホテル金田一から馬淵川の流れをみる 7:59
亀麿神社
亀麿神社近く馬淵川沿いの桜並木 8:12
亀麿神社近くに駐車した 8:12
亀麿神社 二戸市金田一 8:13
座敷わらし伝説の神社
亀麿神社 8:13
亀麿神社 8:15
亀麿神社 8:15
国道104号線 しらはぎライン 三戸郡田子町・関 9:13
国道104号線 しらはぎライン 三戸郡田子町・関 9:13
防雪柵
冬期間の吹雪で発生する吹き溜まりや視程障害による
障害から道路を通行する車両などを守る構造物
国道104号線 しらはぎライン 鹿角市十和田大湯 ミズバショウ 9:19
国道104号線 しらはぎライン ミズバショウ
国道104号線 しらはぎライン 鹿角市十和田大湯 ミズバショウ 9:20
国道104号線 しらはぎライン ミズバショウ
国道104号線 しらはぎライン 9:21
国道104号線 しらはぎライン 9;21
国道104号線 しらはぎライン
国道104号線 しらはぎライン鹿角市十和田大湯 フキノトウ 9:23
錦見の滝
止滝第2発電所 9:37
止滝第2発電所
国道104号線 しらはぎラインから止滝第2発電所への道
錦見の滝へ 9:39
錦見の滝付近 9:39
錦見の滝付近
錦見の滝付近 フキノトウ
錦見の滝 9:40
錦見の滝 9:41
錦見の滝 9:42
錦見の滝 9:42
錦見の滝 9:42
錦見の滝付近 モリのチャム 9:43
錦見の滝 9:43
止滝第2発電所 9:45
止滝第2発電所 9:46
錦見の滝 9:53
発荷(はっか)峠第一展望台 10:04
十和田湖案内 発荷峠第一展望台
十和田湖案内図 発荷峠第一展望台
十和田湖 10:06
右:中山半島
発荷峠第一展望台 10:08
発荷峠第一展望台 10:08
発荷峠第一展望台駐車場 10:09
残雪がある
発荷峠第一展望台駐車場 10:09
残雪がある
大湯環状列石
鹿角市十和田大湯字野中堂字万座に所在する2つの環状列石、
野中堂環状列石(最大径44m)と万座環状列石(最大径52(m)を主体とする
縄文時代後期(約4,000年前)の大規模な遺跡。
野中堂環状列石、万座環状列石は石を様々な形に組み合わせた配石遺構が
二重の環状を形成している。
大湯ストーンサークル館 10:45
大湯ストーンサークル館駐車場
リンゴ畑
大湯ストーンサークル館 10:46
環状列石を模した庭
深鉢形土器
花弁状の文様や、S字を横に連続して施文したものなどは
「大湯式土器」とも呼ばれている。
深鉢形土器
野中堂環状列石 11:36
隣接する掘立柱建物や周囲から出土した祭祀の遺物などから、
葬送儀礼や自然に対する畏敬の念を表す儀式を行った「祭祀施設」であった。
野中堂環状列石 11:39
石を様々な形に組み合わせた配石遺構が二重の環状を形成している。
野中堂環状列石 11:46
2つの環状列石に使われている川原石は、大湯川から運ばれてきた「石英閃緑ヒン岩」
各々の環状列石を取り囲むように掘立柱建物、土坑、貯蔵穴、
遺物集中域(遺物が集中的に発見された場所)が
同心円状に広がっていることが分かった。
野中堂環状列石 展望台にて 11:46
万座環状列石 11:50
環状列石周辺や台地縁の発掘調査も進んでおり、
万座環状列石の北東・北西側台地縁からは竪穴住居、
北東50メートル地点からは環状配置の掘立柱建物群、
野中堂環状列石南側30メートル地点からは配石遺構群が発見されている。
万座環状列石 11:51
「日時計状組石」は、環状列石の中心から見て北西側にあり、
外帯と内帯の間に位置している。
特別史跡 大湯環状列石へ
昼食 ホルモン焼肉「幸楽」 12:27
昼食 ホルモン焼肉「幸楽」昼食 ホルモン焼肉「幸楽」 12:29ホルモン焼肉メニュー
ホルモン焼肉 12:38
ホルモン焼肉「幸楽」 13:17
昼食 ホルモン焼肉「幸楽」昼食 ホルモン焼肉「幸楽」 12:29ホルモン焼肉メニュー
ホルモン焼肉 12:38
ホルモン焼肉 12:43
ホルモン焼肉「幸楽」 13:17
史跡 尾去沢鉱山
1300年の歴史を誇る銅鉱脈群採堀跡、日本最大規模の産業遺産。
尾去沢鉱山で採掘された鉱石は約3,000万トン、坑道の総延長は800kmに達する。
秋田県北東部はかって「北鹿地域」と呼ばれた日本最大の鉱山地帯であった。
「史跡 尾去沢鉱山」は、この北鹿地域最大の鉱脈型の銅鉱山であった尾去沢鉱山の坑道を
一般に開放した観光施設で、プレイランドやレストランも併設されている。
坑道内には巨大な採掘跡や鉱車、採掘機械類、立坑など多くの産業遺産が残されている。
明治に岩崎家(三菱)に鉱業権がわたり、閉山までの約90年の間、
三菱の経営により銅山として操業した。
昭和47年(1972)三菱金属鉱業(株)より分離し尾去沢鉱山(株)となる。
昭和53年(1978)銅価格の低迷と鉱石の枯渇により閉山。
平成18年(2006)「マインランド尾去沢」を「株式会社ゴールデン佐渡」が買収。
尾去沢鉱山 石切澤通洞坑 13:38
尾去沢鉱山 坑道案内図
尾去沢鉱山 手掘り時代
尾去沢鉱山の発見は、奈良時代の和銅元年(708年)であると伝えられている。
記録としては、南部藩士の私記「祐清私記」や「長坂見立始り」、
「大森親山獅子大権現御伝記」など主には江戸時代に書き残されたものがある。
尾去沢鉱山 機械掘り
尾去沢鉱山 見学坑道内のエスカレータ 14:35
尾去沢鉱山の石(黒色泥岩)と黄銅鉱 14:38
尾去沢鉱山 土産店、駐車場、遊具施設 14:42
詳細 尾去沢鉱山
伊勢堂岱遺跡
伊勢堂岱縄文館 15:41
伊勢堂岱遺跡 (秋田県北秋田市)3a 2022.04.22 15:43
令和4年度の遺跡環状列石の公開は、
4月23日(土)からで4月22日に来たため見学できなかった。
伊勢堂岱縄文館は見学できた。
米代川近くの丘陵上に立地する祭祀遺跡。
4つの環状列石が隣接して配置されている。
いずれも直径30m以上で、最大のものは45mである。
環状列石の周囲からは、土偶や動物形土製品、鉾形土製品、岩板、三脚石器、
石剣などのまつりの道具が多数出土している。
板状土偶 伊勢堂岱縄文館
動物形土製品 伊勢堂岱縄文館
壺土製品 伊勢堂岱縄文館
土製品 伊勢堂岱縄文館
土製品 伊勢堂岱縄文館
土製品 伊勢堂岱縄文館
土製品 伊勢堂岱縄文館
伊勢堂岱遺跡のある丘 16:14
伊勢堂岱遺跡のある丘
伊勢堂岱遺跡と伊勢堂岱縄文館 16:15
詳細 伊勢堂岱遺跡
ツルハドラック 16:50
おしゃれ空間シャンブル 大館市
飲料購入
おしゃれ空間シャンブル周辺 大館市
ツルハドラック 16:50
おしゃれ空間シャンブル 大館市
おしゃれ空間シャンブル 大館市
ロイヤルホテル大館 17:15
大館市:秋田犬の里
渋谷駅前の「忠犬ハチ公」のふるさと:大館の大子内(おおしない)
ロイヤルホテル大館 駐車場 17:15
ロイヤルホテル大館 ロビー 17:21
ロイヤルホテル大館 ロビー 17:21
ロイヤルホテル大館 部屋からの展望 17:27
ロイヤルホテル大館 17:27
中道児童公園のさくら満開 17:33
中道児童公園のさくら満開
赤から大館店 17:36
赤から大館店 17:36
比内地鶏焼肉
秋田県北部・米代川流域で古くから飼育されている家禽
天然記念物に指定されている。
比内地鶏焼肉 注文 17:44
比内地鶏焼肉 17:55
中道児童公園 19:00
食事後の帰路